今年の卒業式の祝辞で奈良雅俊通信教育部長が福沢先生の言葉を引用しておられます。
「学問は米を搗きながらでもできるものなり」
「たとえ粗衣粗食に甘んじても、一歩でも二歩でも文明のことを学ぶべきである」(『学問のすゝめ』)
なるほど我々のような社会人学生にはぴったりの言葉ではありませんか。
誰もが均等に教育を受けられる日本であったからこそ、他国に比べて格差が少ない社会を作り出したといえるでしょう。明治に『学問のすゝめ』が驚異のベストセラーになったことも頷けます。
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