大学と大学院の違いを考えてみました | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

熱中症被害が多発する炎暑の連休、一番安全だと思われる部屋の中でひたすら課題と向き合ってました(途中、録画していた石原さとみのドラマは観ました)。

【事業戦略論】【ミクロ経済論】【経営倫理】の課題レポートをやっつけました。

でもまだ続きます。【データマイニング】【経営情報論】【イノベーション・マネジメント論】…。

ちょっと油断すると宿題の山が積み上がります。まさに時間との戦い。今週は一日短いことを自覚してがんばりましょう。

大学と大学院の違いを考えてみました。

科目名を見ると、大学は「○○学」、大学院は「○○論」。この差がきつい、そして結構オモロイやんと感じるようになりました。

一例を挙げると、大学では「ミクロ経済学」、大学院では「マクロ経済論」。大学のような原論、概論的な話はそこそこで、大学院ではグラフの切片の傾きを説明して、「はい、これがミクロ経済学です」(なんのこっちゃ?)。あとはいろいろな経済現象をグラフに表すことが求められます。社会人にはこれだけだと申し訳ないと思うのか、先生は「まんがで読むミクロ経済」みたいな本を紹介してくれます。私は「経済原論」を学んできたので少しは知識があるから、この応用編は知識の深堀りができてとても楽しいです。


全体に言えることは、大学で基礎を学び、大学院では特定の分野の最先端の研究に触れ、その先を究めるみたいな感じでしょうか。

学ぶのはたった2年間ですから、その大部分は課題解決のための思考を巡らす。でも個々の問題についてはあまり時間がかけられない。あらゆる導線の中から最善と思われるものを見つけだして選択する。そんな訓練をさせられているような1Qだったような気がします。


昨日は夕方に走りましたが、やっぱり暑かった。
皆さんご用心を。






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