99.9パーセント正しいと思っていたことも0.01パーセントの事実がそれを覆す。
法学部甲類必見のドラマが終わってしまってなんかだか寂しいです。(木村文乃ちゃん良かった)
「アンナチュラル」も見応えのあるドラマでした。
どちらにも共通するのは「事実に忠実に」という主人公の視点。
「100分名著」でマスメディアのことが取り上げられていました。「オイコノミア」や「欲望の経済史」など、なかなか骨太の番組が多くて録画を観るのが楽しみでした。
事実を覆い隠そうとするものとこれを暴くもの。
最近の新聞も頑張っています。
永田町と霞ヶ関の闘いは壮絶です。
不条理はどこにあって何が真実なのか?
国会空転させる不毛な時間だという批判もありますが、この闘いは日本の民主主義を鍛える大事な時間のように私は思います。その土台には「立憲主義」という何世紀にもわたって築かれてきた理念があります。
「官邸が財務省の嘘を暴いた」などと国会の場で堂々とのたまう議員がいることが私は不思議でなりません。教育の現場に圧力をかける文科省の背後に何があるのか?
ほんと「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもんです。
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