通学生時代の母校を訪ねてきました | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

レポートの締め切りが近いということは、1月科目試験の成績発表も近いということですな。

今年もこのスピードであっという間に一年が過ぎていくのでしょう。

昨夜は、小平選手が2位の韓国の選手と抱き合っている姿に感動しました。

ジャンプの高梨沙羅さんが帰国して「次の北京は金メダルを」と4年後の目標を見据えています。若いってことはすばらしい。私なんか、4年後なんて生きてるか死んでるかもよー分からんですもん。

それにしても羽生くんの復活は圧巻でした。宇野くんもすばらしい演技でした。同じ羽生(竜王)に勝った藤井五段もお見事。

若い人の台頭にオヤジはタジタジです(そろそろオイラも引退かのう…)。でもレジェンド葛西選手も頑張ってるしなぁ。

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葛西選手のメダルです。重かったです。

さて、
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木曜日に京都市内の二条駅前にある大学の本部に行って、吉田総長と面談する機会に恵まれました。

全国に大学は770校くらいあるそうですが戦前から大学としてあったのは48校に過ぎないと。そういえば帝大を除く国立大学は戦前の旧制高等学校や専門学校が戦中戦後に大学に改編されたのですね。

大学はかつては財団法人として創立し、大学としての認可を受けるためには莫大な資金が必要とされたそうです。創立当時のR学校は夜間の私塾でしたからお金はありません。それを寄付という形で支援してくれたのが今の校友会だと語ってくれました。その校友会が来年、結成100年を迎えます。

卒業生の寄付によって建設された「平井嘉一郎記念図書館」は15,000平米、150万冊の蔵書を誇ります。学園が持つ300万冊の半分がここにあるそうです。

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(画像はHPからお借りしました)

ここは昔は体育館があった場所です。一帯は美観地区なので15メートル以上の建物は建てられないそうです。

かつては全学部が衣笠にありましたが、今は学部別に衣笠(京都)、びわこ(滋賀)、茨木(大阪)の三ヶ所に学び舎が分散しています(大学院は朱雀)。これってクラブ活動なんてどうしてるんでしょうね?

総長は全学園の象徴として君臨されているお方ですが、帰る際にはエレベータ前までお見送りくださりとても気さくで感激しました。総長としての超多忙な仕事の傍ら、ご専門の研究も欠かさないそうです。

私はぜんぜん努力が足りません。






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