経済学部生ですが『三田文学』の世界に触れてきました | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

科目試験で2日間通った慶應大阪シティキャンパスに月曜も訪問。

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関根編集長によれば三田文学会が大阪でイベントを行うのは稀とのこと。それでも福澤先生が青春時代を過ごした大阪は慶應義塾にとってとても大切な場所であるとその開催の意義を語ってくださいました。


大石裕先生の挨拶の後、織田作之助青春賞の選考委員である先生、作家が登壇して、選考過程の裏話や執筆に取り組む姿勢など、作品を読むだけでは知り得ない作家の内側の話を聞くことができました。

活字を発表するということは、小説を書くこと以外の全ての行為に共通する作法があるように感じました。

芥川賞作家の吉村萬壱先生とは過去に交流があったので懐かしく、相変わらずのエロさに嫉妬を感じます。


会場には今回「みかんの木」作品で受賞した馬場氏も来ており、受賞作品への思いや作品のモチーフについて語ってくれました。

『三田文学』最新号を購入し、お二人の作品のページにサインをしてもらいました。
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「誰もが自分だけの物語を持っており、小説家の入り口に立っている」と堂垣園江先生。



今回の参加はこれから小説を読む時の態度や、卒業論文に書くにあたって、とても参考なるお話でした。





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