慶友会の楽しみの一つに年に2回届けられる「会報」があります。
様々なバックボーンを持った会員皆さんのお人柄や通信に対する思いが行間から伝わってきます。
特に卒業時に投稿をお願いしている卒業体験談を読ませていただきますと、履修計画の重要性や学習時間の作り方、スランプの脱出法など、参考になる内容が盛りだくさんで、これだけでも会費の元を取ったような気分になります。
近年、会員数が増えて印刷費や郵送費の負担も大きいものがありますが、ネット配信では伝わらない何かが紙媒体にはあるような気がしています。
二つ折りの微妙なズレを見ながら「この冊子は誰が綴じたのかな?」と想像したりもします。
レポートは採点者の目にしか触れませんが、会報に書いた自分の原稿は多くの会員さんに読み継がれていきます。慶友会の歴史に自分の名前が刻まれることを肝に銘じながら、さあ次は何を書こうかと思案するのも楽しいひと時です。
意見の表明は、目標に向けての決意の縛りにもなります。文字に著すことで自分を客観視することもできます。実際、熱心に投稿されている方は必ず卒業にたどり着いています。
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