【夏スク2期】世界の中心で愛を叫んでいるのは誰だ? | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

英国リーズ大学の短期留学を終え、先ほどヒースロー空港から関西空港に戻ってまいりました。12時間かかるところが強烈な偏西風に乗って7時間で帰国できました。午後の授業ではイビキをかいて寝てる学生がいましたが、機内でイビキをかいている乗客はいませんでした。
エコノミークラスでのリラックスできる座り方も会得できました。上半身のひねり、脚の曲げる角度、微妙な調節で身体が楽になるコツを覚えました。ドリンクのサービスはありませんでしたが、ブランケットと枕はありがたかったです。

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通い慣れた大阪のマクドで、少し早めのブレックファーストを取りながら旅の反省をしているところです。

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近くには「ノースショア」(日本語で「北浜」)という洒落たカフェもあるのですが、旅慣れた私でも時差ボケが少しあるので近くのショップにしました。

やはりロンドンは曇天の日が多いのですね。「弁当忘れても傘忘れるな」という日本のポピュラーな諺をロンドンっ子に教えてあげました。

さすが伝統校だけあって学内には素敵なパブがあって、そこでは学生たちがユーロ離脱の是非について口角泡を飛ばしグループディスカッションを楽しんでおりました。
私は開高健先生から教えていただいたフィッシュ&チップスが好きです。ここでもニッカハイボールは人気なんですね。とてもクールな発見でした。

寄宿舎には日本のプリンセスもいました。予定より早かったのかな。懇親会にはイスラム系の青年も参加してくれました。異文化に触れるのは楽しいものですね。

お土産には東京で売っているのに少し似た「ロンドンバナナ・チョコ入り(限定品)」を買いました。家族もきっと大喜びすることでしょう。何しろ「限定」という文字が大好きな民族ですから。

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ワオッ!明日から現実が待っている(目が覚めた)。



P.S.

今回は往復夜行バスという強行日程で、若かりし福澤先生が渡英した当時を偲んで学問することの大変さを味わってみました。

夢さえあれば全ての発想はポジティブになることがよく分かりました。それを教えてくれた金子先生に感謝しなければなりません。

ここから少し真面目にいうと、今の経済学者は出口戦略の見えない「アベノミクス」のこれからに相当の危機感を持っているのだなと私は感じ取りました。
イノベーションで「第三の矢」である成長戦略を描けないと日本はヤバイぞという叫びがあの挑戦的な授業に結実しているのではないかというのが私の仮説です。

だって今の世界の中心で愛を叫んでいるのがトランプと金正恩ですよ。

私は機内でミサイルに当たらないかとハラハラしてましたよ(まだ言ってる)。

「のぞみ」なら2時間ちょっとで行けるのにね〜ヨコハマww




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