毎日新聞連載「仲畑流万能川柳」が好評の仲畑貴志氏の講演を聴いてきました。
「勝つ広告とマーケティング」
コピーライターの神様の作品は「お尻だって洗ってほしい」「愛情一本、チオビタドリンク」「ココロも満タンに、コスモ石油」「反省だけなら猿でもできる」等々。
この30年で、消費者の選択の基準は、性能の良し悪しから好きか嫌いかに変わった。
コピーライターのセンスとは「他人を思いやる力があるかどうか」だという。
刺さるキャッチコピーとは?の問いに対して
「一般化した時にはそのコピーは既に疲弊している。それは舐め尽くされた性感帯だ」と。
さすがに言葉をこするのが上手い。「快感が不快になる手前までこすり続けなくてはいけない」と。
ココロが満タンになった後は、久しぶりの京橋で胃袋も満タンに。
発熱は退治した!かも。
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