「いつまでも戦後であってほしい」 | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

【政治思想論】のレジュメの圧倒的なボリュームを前にして、この3ヶ月間の取り組みを反省しました。もう少し参考文献なども読んで「深く」学習すればよかったと。西部邁や、気鋭の中野剛志、佐藤優など様々な論客の思想に触れてみたいと思いました。

テキスト科目だけだと単位を取ることだけに執着しがちですが、スクーリングを受けることで、通信で学びたいと思った初心を思い起こさせてくれます。

長く続いた徳川の時代に開国という波が押し寄せ、当時の人々が国際秩序の潮流を見極めて社会の構造改革「明治維新」を成し遂げた流れがよく理解できました。日本人ってとても利口で器用なんですね。しかし「帝国主義」が仇になり、隣国を蹂躙し、自ら破滅に陥ったのも日本人の選択にありました。

「いつまでも戦後であってほしい」という思いが塾生の間にも共有できた最高の時間でした。

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近鉄電車の車内アナウンスが英語、中国語、韓国語で放送されているのを聞いてびっくりぽんです。


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