すでに慶應通信の卒業生が1万5千人を超えたと書きました。確かにそれはそれですごい数字だと改めて思いました。
「通学は無理でも通信ならなんとかなるんじゃない?」と入学願書を取り寄せる時はそう思ってました。
でも実際に入学してみると、英語でアラッ?、スクーリングでアラッ?、専門科目のレポートでアラッ?やっとこさ卒論指導登録までたどり着くと、卒論でアラッ、アラッ、アラッ?
「通信で外国語や四万字の卒論を課すなんて」と嘆いても後の祭りです。
結局、慶應通信のハードルの低さは「働きながら学べますよ」と「学費の安さ」という入学の間口の広さだけだったということに気づくのでした。
幾多の「アラッ?」を乗り越えられた時に初めて1万5千人の仲間に入れるのですね。
慶應通信は完走者が少ない長距離障害物競走なのでした。
私はこう呼びます。
「通信のパリダカ」
いつもポチッとありがとうございます🙏
