【卒業試験雑感⑴】
内幸町での会合が終わったのが14時40分でした。15時15時に通信事務局受付だったので地下鉄でも間に合ったのですが、通信事務局の北館がどこにあるのか知らなかったので少しでも早いタクシーで三田に向かいました。1,270円もかかってしまいましたが、14時55分に東門に到着しました。
案内板で場所を確認して福澤諭吉先生の胸像を右手に見ながら事務局に向かいました。
「まだ早いから15分にもう一度来てください」と想定していた言葉をもらったので、仕方なく大学生協に向かいました。
10日ほど前に製本をお願いしていたハードカバーの卒論を受け取るためです。これは自宅保管用として作ってもらったものです。
ペンマークが入ると中身はともかくそれなりの威厳を醸すからやはり見た目は大事です(笑)
スタイリッシュな女学生さんに羨望の視線を送りながら再度通信事務局に向かいました。
窓口で封をした茶封筒を渡され、事前に先生に渡すのと、帰りの際には提出していた卒論ノートをもらって事務局に持ってきてくださいと。
試験会場は、中庭に面した研究棟にある主査の先生の研究室を訪ねるよう言われました。
一階で5分ほど待ってエレベーターで7階に上がりました。
⑵へつづく
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