1秒の差 | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

日本の競馬場は西日本は時計回り、東日本は反時計回りだと聞きました。

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馬にもコースの得手不得手があるようです。

コースの内側はダート、外側は芝コースになってます。これも得手不得手があるようです。

同じコースでも芝の状態が内と外で違っているので、その日の状態で騎手は馬を走らせるコースの戦略を立てるそうです。

感情のある馬を操り勝利する。

今でも数々の記録を塗りかえる武豊騎手ってのは天才ですね。でも体力も年々衰えるし、過去の経験だけでは毎回勝てるわけではない。

非凡と平凡の差は何か?



例えば「箱根駅伝」。

お正月に日本国民の多くがその順位に一喜一憂していますが、予選会から本戦に出場できたチームと惜しくも敗れたチームの時間差はわずか10秒。

10人でタスキを繋ぐ箱根駅伝では、この10秒は1人の選手の差で言うとわずか1秒です。

10人の選手が1時間走るレースで、それぞれがわずか1秒縮められるかどうかで天国と地獄を味わう結果になるのです。

本戦でも3秒足らずにタスキを繋げなかったチームがありました。

そのたった1秒を縮める努力を一年通して継続できるか。

息の長い通信制大学もそれに共通する部分があると思います。



考えさせられます。

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