日本の競馬場は西日本は時計回り、東日本は反時計回りだと聞きました。
コースの内側はダート、外側は芝コースになってます。これも得手不得手があるようです。
同じコースでも芝の状態が内と外で違っているので、その日の状態で騎手は馬を走らせるコースの戦略を立てるそうです。
感情のある馬を操り勝利する。
今でも数々の記録を塗りかえる武豊騎手ってのは天才ですね。でも体力も年々衰えるし、過去の経験だけでは毎回勝てるわけではない。
非凡と平凡の差は何か?
例えば「箱根駅伝」。
お正月に日本国民の多くがその順位に一喜一憂していますが、予選会から本戦に出場できたチームと惜しくも敗れたチームの時間差はわずか10秒。
10人でタスキを繋ぐ箱根駅伝では、この10秒は1人の選手の差で言うとわずか1秒です。
10人の選手が1時間走るレースで、それぞれがわずか1秒縮められるかどうかで天国と地獄を味わう結果になるのです。
本戦でも3秒足らずにタスキを繋げなかったチームがありました。
そのたった1秒を縮める努力を一年通して継続できるか。
息の長い通信制大学もそれに共通する部分があると思います。
考えさせられます。
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