こんにちは。ながたです。
主人の実家、伊勢市へ行く途中
三重県明和町にある 斎宮歴史博物館に
立ち寄りました。
斎宮とは 天皇が即位するたびに選ばれて
伊勢神宮に仕えた斎王（いつきのひめみこ）の
宮殿と 彼女に仕えた官人達の 役所である
斎宮寮を 指す 言葉です。
平安時代 未婚の内親王や女王から
占いで定められ 斎宮へ旅立ちます。
群行と 呼ばれ 近江から 鈴鹿の山々を超え
伊勢まで ５泊６日の旅を して
斎宮に 入るそうです。
映像で 分かりやすく 説明されていました。
娘ちゃんも 真剣に 映像を見ていましたが・・
発掘調査成果を 展示している 展示室の
土器の編年当てクイズ・土器復元パズルで
楽しく 遊んでいました。
１０年以上前にも 訪れたことがあります。
恥ずかしいのですが 斎王の ことは
知りませんでした。
斎王は 伊勢神宮に 仕えるのが重要な つとめでしたが
実際に 伊勢神宮におもむくのは 年に ３回だったそうです。
年に３回のために 後の日は ここで 何年も暮らしていたなんて
占いなので 小さいと ３才で選ばれる事も あるそうです。
そんな 小さい子が どんな気持ちで
ここで 暮らしていたんだろう・・・
訪れてみると 肌で 歴史の重みみたいな 物を 感じます。
娘が １０才になり 一度 一緒に行きたいと 思いました。
少しでも 肌で何かを感じ 身近に感じてくれたら 嬉しいです
最後までお読みいただき ありがとうございました。
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永田浩美 
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