とりあえず、こんばんわ。局長です。
先日手に入れた1番切符は、大事に保管してあります・・・
3月16日がマジで楽しみになってきましたねぇ。
というわけで、前回の続きでも。
局長が乗った『のぞみ77号』は広島県を抜けて山口県へ、
新山口駅の大きな転車台はパチリと出来たのですが
位置が悪かったのかチラ見程度になっちゃいました。
そんでもって新山口、新下関を抜けていき・・・
そして新関門トンネルを抜けた先に広がる北九州の景色に
『ついに九州へ来たんだな・・・』とちょいと感激。
新関門トンネルを抜けてしばし、局長が乗った『のぞみ77号』は
定刻通りに小倉駅へと入線していくのであった・・・。
てなわけで、小倉駅にて下車した局長。
撮影当時は『のぞみ77号』だったN700系とここでお別れ。
いつも通り、彼方へ過ぎ去っていくのを見守ります。
しかし、N700シリーズも目が慣れてくると
かなりカッコいいよなーって思っちゃいますね。
駅看板をパチリと、ついに局長の念願叶ったり。
九州へと初上陸というなの初訪問をいたしました!!
いや~、ホンマにここまで来るまで長かったです。
予定とか色々あるうちにお流れになりましたからね・・・。
ジュリア「へぇ、今回の旅の舞台は九州、それも福岡なんだな。あたしの故郷は福岡(※)だってのは局長も知ってるんだよな?」
局長「もちろんやがな~!っていうか、ジュリアが福岡県出身なのは驚きだがな」
ジュリア「そうか?ちなみに、あたしは小倉じゃなくて博多に住んでたんだけどな」
局長「そうだったな」
ひなた「ジュリアさんのお友達は、今も元気にしてるかい?」
ジュリア「あたしの友達・・・バンド仲間か、元気にしてるよ」
ひなた「そっかぁ、良かったねぇ」
局長「そいじゃ、ジュリアの故郷である福岡県を巡る旅に、ヒア・ウィー・GO!」
※・・・ミリマスに登場するジュリアは福岡県生まれだぞ!
小倉駅の新幹線コンコースにてパチリと1枚。
駅のコンコースのド真ん中を学生たちがズラリと・・・
修学旅行で小倉へやってきたのか、これから向かうのか。
撮影当時は、新型コロナはまだ2類だった頃ですが
それでも次第に緩和され始めた時ですからね。
ジュリア「小倉って、あんまり行った事ないんだよな」
局長「そうなのか?」
ジュリア「博多と小倉だと結構離れてるだろ。だから、あんまり行ったことないしな。それと、小倉って街の感じが全然違うんだよな」
ひなた「そうなんだべさ?どんな違いがあるんだい?」
ジュリア「うーん・・・なんていうかな、小倉は港町とかお洒落なイメージがあるんだよな~」
ひなた「お洒落な街かぁ・・・」
ジュリア「あとさ、工場が多いかな」
局長「なるほどなぁ。あ、小倉と言えばあれがあるな」
ジュリア「あれ?」
局長「成人式でド派手な格好する人たちとか」
ジュリア「あれ、小倉のが有名になったもんなぁ・・・」
ひなた「成人式でド派手な格好って、どんな恰好だべさ?」
局長「これだよ」つ写真
ひなた「ありゃまぁ~、こんな格好するなんて・・・東京とも違ってハイカラすぎるべさ~。小倉の人たちは、みぃんなこんな格好で成人式に参加するんだねぇ」
ジュリア「ヒナ、それは一部の人だけだからな」
ひなた「ジュリアさんも、これで成人式に出る気かい?ジュリアさんは、そんな恰好しなくても大丈夫だからねぇ」
ジュリア「なにが大丈夫なんだよ!?」
局長「まぁ、似合ってるって事なんじゃない?でも、ジュリアの小倉スタイルな成人式の恰好は見てみたいよな」
ジュリア「ぜってーしないからな!!」
小倉駅にて『カンセンジャー』のパネルをパチリと。
JR西日本の新幹線管理本部(現・新幹線鉄道事業本部)が
2012年に製作した山陽新幹線の公式キャラクターであります。
見た目がロボットっぽいですが、スーパー戦隊みたく
生身の人間が変身した姿という形になっています。
何というか・・・久々に見たなぁという印象ですね。
ちなみに、カンセンジャーはアニメ化もされており
『ながら歩き』や『キャリーバッグ』などをテーマにした悪役と
それを従えるダークマインダーという敵との戦いがメインな
ヒーローものになっているのが特徴なのですが
本編が長くて7分未満というあまりの短さから
戦闘シーンがとにかく少ないです・・・(;^ω^)
そんなわけで、ミリマスのタイムカード入れをパチリと。
これって結構役立ちますよね。もうすぐで10年使ってる事に・・・。
ちなみに、福岡出身のジュリアは右から2番目の娘です。
そして、タイムカード入れから切符を出した局長は
それを改札に通してパスする事に・・・。
行く先々で事件が起き、時に多くの人々が危険にさらされる・・・
というのでお馴染みな名探偵コナン一味のパネルもパチリと。
ミステリーツアーのものだったりするんですが、
後にこれが本放送されたりするんですよね・・・。
小倉駅のみどりの窓口をパチリと、規模はさほど大きくないですね。
しかし、ここから全国各地に『みどりの窓口』が広まっていきました。
小倉駅の助役で、当時41歳だった渡辺清が第1号であり
そんでもって『みどりの窓口』の発案者でもあったりします。
局長「みどりの窓口の発祥は門司鉄道管理局(現・九州旅客鉄道事業本部)が、全国に先駆けて始めた国鉄セールスマンによる団体勧誘旅行がルーツとなっている。当時は小倉駅のみならず、博多駅、佐賀駅、佐世保駅、後藤寺駅にも人員が配置されたんだ」
志保「じゃあ、小倉駅のみどりの窓口は、全国各地にある『みどりの窓口』の始まりの1つともいえる場所なんですね」
局長「そういう事になるな」
育「ねぇねぇ、なんで『みどり』の窓口なの?」
局長「通常の切符が赤や青なのに対し、みどりの窓口で発券された切符は『緑色』だからという所から来ているぞ」
育「そうなんだ~。みどりの窓口のみどりが、切符の色から来ているなんて知らなかったなぁ」
局長「ちなみに、緑色の切符というのは窓口にある『マルス』という端末で発券されたものになるぞ」
志保「マルスって、局長が鉄道博物館で見たアレの事ですよね」
局長「そうなのだ。てなわけで、次へと行くぞ」
さぁーて、どっちから出るんやったっけ・・・?
次なる目的地へ向かうべく、駅の中を歩いていく局長。
ウロウロと小倉駅を歩いていると・・・
タッチディスプレイな『北九州観光案内』をパチリと。
ここでは、『観る・遊ぶ』、『食べる』、『買う・お土産』、
『泊まる』、『イベント情報』、『旅の情報』といった
6つのカテゴリで北九州市に何があるのかを教えてくれる・・・
という、北九州市に初めて訪れた人にとっては
とても助かるともいえるものとなっていますね。
せっかくなので、ちょいと使ってみましょう。
局長はというと、まずは『食べる』から選択しています。
北九州と言えばグルメ、全国区となったものが多数あり、
局長的にはどれかは食べていきたいと思っていたんですよね。
育「北九州にはどんなグルメがあるの?美味しそうなのがあったらいいなあ~」
局長「北九州といえば、フグやウニといった海産物、焼きカレー、焼うどんなどがあるぞ」
志保「どれも局長が好きそうなのばかりですね」
局長「そうなんだよな~。だから、すっごい迷っちまうよ」
まずは小倉発祥の『焼うどん』、その名の通りうどんを焼くという
焼きそば感覚で食べることが出来る北九州グルメの1つ。
普通の饂飩に飽きたら、ソースの香りがする焼うどんを
ちょいと食べてみるのは如何でしょうか・・・
局長「焼うどんはウチが発祥だ!というのが複数あるらしいが、今のところは『だるま堂』という店が出した焼うどんが発祥として有名らしい」
志保「その、『だるま堂』っていうお店が発祥なんですね」
局長「一説にはそうらしいがな。焼うどんの歴史は、戦後の食糧難の時代にまで遡る。小倉の鳥町商店街にある『だるま堂』の店主が『焼きそばを作ろうとしたが麺がない』との事で、手元にうどんの乾麺で代用したのが始まりだと言われているんだ」
志保「焼うどんは、戦後の食糧難で焼きそばが作れないから、うどんを焼きそば代わりにした料理だったんですね」
局長「そういう事だな。もちもちもっちー食感が特徴な焼うどんは、多くの人々の胃袋やハートをつかんだそうだ」
育「そうなんだね。じゃあ、焼うどんを食べに行こうよ!」
局長「いや待て、北九州にはもう1つあるじゃないか」
育「もう一つ?」
局長「ノーカリーノーライフ♪焼きカレーがな!」
ご当地カレーで有名な『焼きカレー』、その本場は門司港。
情報によれば、門司港エリアに多くの専門店が存在するとの事。
実は北九州へ行く前から食べてみたいと思っていたり。
育「えぇ~っ?!じゃあ、焼うどんは食べないの?」
局長「だーかーらぁ!!迷ってんだよ!!どっち食べようかなって」
志保「焼うどんは・・・静香は来てないしどっちでも良いと思いますけど」
局長「もがみんは焼うどんについて、どう思ってるんだろうなぁ」
とりあえず、焼きカレーにするか焼うどんにするか・・・
どちらにしようかマジで迷うんですが、
それ以上に北九州の人々は
国民食であるカレーとうどんを
焼いてしまうんですねと(笑)
そのうち、焼きカレーと焼きうどんをミックスした
『焼きカレー焼うどん』なんてのを生み出しそうで心配です。
そんでもって、局長が北九州に来たら行きたかった場所・・・
『九州鉄道記念館』があったのでパチリと1枚。
大宮の鉄道博物館や京都鉄道博物館、碓氷峠鉄道文化むらに比べて
規模は小さめですが、九州の鉄道の歴史を知るにおいては
ホンマに見に行きたかった場所でもあります。
局長「というか、今回の初日の旅のメインの1つだな」
志保「鉄道博物館を選んだと思ったら、今回の旅のメインなんですね」
育「やっぱり、局長は電車とか好きなんだよね」
局長「それもそうなんだが、ここでしか見れない珍しい電気機関車などもあるからな。超フライングだが、今回の旅ではここへ訪れるぞ」
てなわけで、九州鉄道記念館編はこの旅記事にて
色々と書いていくので、その時までゆっくりお待ちくださいませ。
北九州市総合観光案内をパチリと、北九州市もデカいですな。
門司区はお隣の山口県下関市と接しているという・・・
これはどんな景色なのか、ちょいと見てみたくなりますね。
てなわけで局長、次なる目的地へと向かって歩くことに・・・。
というわけで、ここまで。ではでは