とりあえず、こんばんわ。局長です。

昨日ですが、買ってきたNゲージを走らせました!

連結器が外れて、3両目が置き去りになるという事態もありましたが

それを何とか解決して無事に走行させることが出来ました。

これにて、次回はどんな車両やレールを投入しようかな・・・?

 

というわけで、前回の続きでも。

大瀬崎へと本格的に入って行くよしまるビィさんと局長。

ちなみに、よしまるビィさんと局長が次に向かう『神池』は

大瀬神社の境内で、拝観料というのが別途必要になります。

そんなわけで拝観料を払い、大瀬崎をさらに探訪していく事に・・・

 

神池の案内矢印をパチリと、手作り感が却って良いですねぇ。

これから、日本において『RPGのような世界観にある池』こと

『大瀬明神の神池』へと向かっていくわけです。

 

梨子「そういえば、伊豆七不思議の1つに神池ってあったわね」

局長「そうだな」

梨子「じゃあ、あと6つはどんな物があるの?」

局長「あと6つは賀茂郡南伊豆町にある『堂ヶ島のゆるぎ橋』、『石廊崎権現の帆柱』、『手石の阿弥陀三尊』。賀茂郡河津町にある『河津の鳥精酒精進』。伊豆市にある『独鈷の湯』。田方郡函南町にある『函南のこだま石』だな」

梨子「どれも聞いたこと無いけど、この伊豆にはそういう七不思議と言うのがあるのね」

局長「そういうわけで、伊豆七不思議の1つである『神池』へと向かって行くぞ。ヒア・ウィー・GO!」

 

てなわけで歩くこと数分、神池へと到着したよしまるビィさんと局長。

パッと見、静かな場所にある池・・・という感じです。

しかし、この池のある場所は大瀬崎の先端に位置する場所で

すぐ目の前には海があり、近い場所では海との距離は20m程度。

海が荒れた日には、海水が入ってくるはずなのですが・・・

 

なんと、この池は海水を含まない

正真正銘の淡水なのです。

 

淡水と言うと、とどのつまり川の水と同じと言うわけです。

この池には、海の魚と言うのは棲んでいません。

荒れた日には海水が吹き込んでくるはずなのに、

何故かここだけは淡水、という不思議な池なのです。

 

善子「まさに、ドラクエとかのゲームに出てきそうな池っぽいわね」

花丸「マルはドラクエとか分からないけど、海水が吹き込んでくるのにどうして川のおさかなさんが棲むことが出来る環境ずら?」

局長「今のところ、詳しい事は解明されていない。局長的に、『池の下から富士山からの湧水が出ているんじゃねーか』とか『ここは元々川だった場所じゃねーか』と思うんだけど、そういうわけじゃないらしいしな。最も、前者は有力な説としてあるんだが、確信できる情報じゃないしな」

花丸「なるほど~」

ルビィ「じゃあ、この池を調べる事とか出来ないの?」

局長「なにせ、大瀬神社の境内にあるからなぁ。神域であることから、池を調べたり動植物を獲ったりすると、その人に祟りがあると言われてきているしな」

善子「そう!リトルデーモンの呪いね!」

局長「バカは放っておくとして」

善子「バカってなによ!」

局長「実際には、池の水の層が分かれていた場合に機材や人が入るとトンでもない事に繋がる事や、深刻な環境破壊にもなりかねないから調べることも難しいそうだ」

ルビィ「そうだったんだね・・・」

花丸「触らぬ神に祟りなし、まさに神が護る池って感じずら」

局長「そういう事だな」

 

『神秘的』、というのが具現化されている神池なのですが

そこに棲んでいるコイにあげる餌の自販機があったりします。

とりあえずパチリと、結構古い感じの自販機ですね。

こういう部分を見ると、神秘的な部分と言うのは少し薄まり

人間的な部分を感じるなぁ・・・って思うんですけど

ここに行った当時思ったことは、『コイに餌やれるんか』ですからね。

 

木で作られた手作りの看板をパチリと。

何というか、こういうのを見てるとRPGの世界観ですね。

局長的に、チョロQワンダフォーのブルーレイクのイメージが(おい)

 

局長「ちなみに、ここで魚や動植物を獲る事は『文化財保護法』によって固く禁じられているぞ」

花丸「ここで魚を獲るのはダメって事ずらね」

善子「局長、あんたここで魚釣りしちゃダメよ?」

局長「なぜそれを局長に言う。そんなのするわけないじゃないか」

ルビィ「局長には念押ししないと・・・」

局長「それはどういう意味なんだ!?」

花丸・ルビィ・善子「「「ねぇー」」」

局長「だから何なんだ」

 

池をパチリと、よーく見てみると本当にコイが泳いでいます。

おたくら・・・すぐ隣は海だぞ。マジで不思議が多い池ですね。

他にもナマズやフナといった川魚も泳いでいます。

 

静かな神池をパチリと、平日の昼間なので観光客は少ないです。

しかし、ここが大瀬崎の岬の先っぽとは思えないぐらい

木々に囲まれており、ぱっと見で海が見えないんですよね。

 

ちなみに、静岡大学の火山学の教授によれば

神池は大瀬崎火山の溶岩流が付近にある事から

池の底にも岩盤や不透水層があるのではと予測しているそうです。

つまり、池と海が上手い事分離しているという事らしいです。

 

あと、池はちょっと濁っていて透明度が低いんですけど

これってもしかして人食い沼並の底なし沼があったりして・・・

そんなわけで、『神秘的』という言葉がぴったりな神池を出発し

次なる目的地へと向けてさらに歩いていく事に・・・

 

その道中、こんな看板を見つけたのでパチリと1枚。

『鈴木繁伴館跡』の紹介文が書かれています。

鎌倉時代~南北朝時代の武将でもあり豪族であった鈴木繁伴の

居館がこの大瀬崎の地にあったみたいです。

居館の跡なので、当然ながら居館とかは無いわけで・・・

 

うねりにうねる木々をパチリと、未開の地って感じですねぇ・・・

実は大瀬崎の『ある場所』へ向けて歩いていますが

こんな未開の地も歩くのか・・・と思うと気が遠くなるわけで。

 

木々が生い茂る場所にてパチリと、木漏れ日が差していますね・・・

気分は冒険家、よしまるビィさんは道を進んでいきますが

このオフ会の数か月前に休職レベルの足の痛みを患った局長にとって

『ホンマに局長、大丈夫かいな・・・』と内心思っていたり。

 

曜「もー・・・それぐらいで足痛むとか運動不足にも程があるじゃん!」

局長「仕方ないんだよ。もうトシなんだし」

千歌「でも、あの方より局長って若いんだよね」

局長「見た目は若者、中身はおっさんなんだよ」

千歌「確かに・・・局長は見た目もおっさんだよね!」

曜「動きに関しては・・・言うまでもないか」

局長「そこは否定してくれんのか・・・」(´・ω・`)

 

歩くことさらに数分、大瀬崎の海辺へと出てきました!

ここを沿って、ある場所へと向かって行くわけです。

しかし、ここを歩いているとタイムスリップした気分やね。

 

大瀬崎から富士山方面をパチリと1枚。

時代劇なんかにこういう場所が出てきそうですね。

暴れん坊将軍みたいに、馬が走るOPシーンは出来なさそうだけど

ここを戦国時代の武将とかが歩くと良い構図になるかも。

 

局長「それか・・・ここにたどり着いた落ち武者とか」

鞠莉「オーウ!サムライね!落ち武者はキョクチョーで決まりネ!」

局長「は?!なんで局長が落ち武者やねん!」

善子「だって、初日の遠征プレイで全戦全敗じゃない」

曜「戦いに行って、コテンパンに返り討ちにされた農民って感じの方が良いよね」

局長「農民にまで下がった・・・」

梨子「でも、農民って侍とかいた時代は武士に次いで高い地位だったんだよね」

局長「士農工商やからな」

鞠莉「シノーコーショー?」

局長「当時の偉い職種の順みたいなものだ。ちなみに、奴隷並みの『えた・ひにん』なんてのもあったが、中にはチートみたいな『えた・ひにん』もいたらしい。っと、関係ない話はここまでにしておくか」

 

そんなわけで、ある場所へ向けて海沿いの道を歩いていくと・・・

げげっ!石でこの先は進みにくくなってるぞ!

どうやら、よしまるビィさんと局長が進んでいた海辺の道は

ここらへんで行き止まりみたいになっている感じです。

 

この段階で、よしまるビィさんと局長はオフ会の前に襲来した

台風19号の影響かなと思ってUターンしました。

そんでもって、別ルートで向かって行く事に・・・

 

戻る道中、看板が見えたのでズームでパチリと1枚。

何が書いてあるのかな・・・と思って撮ってみたのですが

そこには『灯台方面に向けて潜水禁止海域』と出ていました。

また、ここで魚・貝・海藻を獲るのも禁止となっているようです。

つまり、ここで魚とか獲ったら密漁と言うわけですね・・・

 

ダイヤ「もし、お腹が減ってもここで密漁してはいけませんからね!」

局長「なあ、局長がそんな人に見えるか・・・?」

鞠莉「見えるっ!」

局長「そうかぁ?なんつーか、そういうのは果南がやってるイメージっぽいよな。『想いよひとつになれ』で予備予選突破した際のお祝いに持ってきた刺身は、全部果南が密漁したものだと」

果南「あのねぇ、私がそんな事するわけないでしょ・・・」

局長「でも、果南ってやっぱり密漁してる可能性がびr」

果南「ハグフィッシュ?」(#^ω^)

局長「もうやめて。マジで死んじゃうから」

 

てなわけで、よしまるビィさんと局長は別ルートで向かう事に。

それにしたって、大瀬崎をぐるっと周っているよなぁ。

局長、ガチで腰痛になったらどーしよ・・・(おい)

 

ダイヤ「その程度のウォーキングで腰痛になるなんておかしいですわ!」

ルビィ「そうだよぉ・・・」

ダイヤ「こうなったら、某所で入手した伝説のトレーニングを!(※μ’sのアレ)」

局長「それは無理があるやろ」

ルビィ「あはは・・・ルビィ達でも出来なかったよね」

局長「あんなん、曜とか果南だけじゃね?出来るの・・・」

 

というわけで、ここまで。ではでは