とりあえず、こんにちわ。局長です。

昨日は仕事から帰ってきて、飯も食べずに寝ちまった結果、

翌日の朝8時30分に目を覚ますという・・・

2月から仕事が尚更ハードになったもんなぁ。

 

というわけで、令和最初の旅となった栃木旅から2ヵ月後。

2019年11月某日、秋深まる局長の地元から

再び『あのオフ会』となった旅が始まろうとしていた。

そんなわけで局長は、地元の駅で特急電車を待つのであった。

 

この光景、見られるのはあと3年弱。実に寂しいものだな。

というわけで、681系しらさぎをパチリと1枚。

次の乗換駅である、米原までのお供はコイツと決まってます。

 

681系は1992年に先行試作車が登場しており、

1995年に量産が開始された特急電車の車両ですね。

本気を出せば、時速160kmの運転も可能という

日本屈指のスピードランナーともいわれています。

現に2015年の北陸新幹線開業前には

ほくほく線の『はくたか』が時速160kmで運転してましたし。

 

現在、サンダーバードで使われている個体もありますが

681系はしらさぎというイメージが強いですね。

てなわけで、『しらさぎ』に乗り込んでいざ出発なのです。

 

車内をパチリと、めっちゃ暖かいですね~・・・

そんなわけで、窓側の座席に座ってパチリと1枚。

休日ともなると、しらさぎの車内は混んでいますからね。

自由席はこの時点で、半分くらい空いているという感じです。

 

列車は1時間足らずで滋賀県内へと入りました。

画像奥をよーく見ると、高架橋が見えると思うのですが

あれが滋賀県西部を京都方面に向かっていく湖西線です。

全線高架化され、高速運転が可能となっていたりします。

なので、サンダーバードが米原経由(東海道線・北陸線経由)となると

大阪~金沢間の所要時間が延びたりします。

 

果南「へぇ~・・・そうなんだ」

局長「そういう事・・・って!!お前いつの間に!?まだ静岡県でもないのにフライングだろ?!」

鞠莉「細かい事は気にしないのデース!今日は、マリー達の住む町に来てくれるんでしょ?」

局長「さぁーて。予定変更d」

果南・鞠莉「「ハグフィッシュ?」」

局長「やめて!マジで死んじゃう!!」((((;゚Д゚))))

 

余呉湖の景色をパチリと、北陸線だと琵琶湖以上によく見えます。

長浜市にある小さな湖で、琵琶湖の北側にあったりします。

滋賀県というと、琵琶湖のイメージが先行しがちですが

この余呉湖という湖があるのを忘れてはいけません。

 

曜「滋賀県って言うと琵琶湖のイメージしかないけど、琵琶湖以外にも湖があったんだね」

局長「そんな事言ったら、静岡県は富士山しかないと思うのと同じだぞ」

千歌「そんなことないよ!私たちが住む静岡県には、いーっぱい良い物があるんだからね!」

局長「それについては、滋賀県にも言えることだ。まぁそれはさておき・・・この余呉湖は琵琶湖と同じ『断層湖』で、形成は100万年~200万年前と推測されている。そして3万年前に琵琶湖から独立した、という湖になるみたいだな」

曜「じゃあ、この湖は昔は琵琶湖だったって事?」

局長「そうなるな」

千歌「ところで、『断層湖』ってどんな湖?」

局長「地殻の断層運動によって出来た湖だ。それ以上の事は、グーグル先生で調べるなりしなさい」

 

大阪には『たかつき』という駅がありますが、

実は滋賀にも『たかつき』はあります。

てなわけで、滋賀県の『たかつき』こと『高月駅』をパチリと。

1882年に開業した駅で、1895年に東海道線所属となりましたが

1902年に北陸本線へと変更され、現在に至っています。

 

読み方が大阪の『高槻駅』と同じなので、

名称変更も考えられましたが費用の問題等もあって

当分の間はそのままという形になりました。

しかし、これによって同じ読み方の駅に二度停車するという

列車が設定されたりしていますが・・・

駅名を全て案内放送で言わないので、問題は起きていません。

 

局長「それどころか、KBS京都というテレビ局が『高槻~高月フレンドシップツアー』というのを企画するほどだしな」

果南「それの企画って、私と同じ名前でピンとくる局長が考えそうな感じだよね」

局長「それは否定しない。それはさておき、この滋賀県の高月駅と大阪の高槻駅は距離にして107.5km離れているぞ」

鞠莉「同じ読み方のステーション同士は、100kmも離れているのネ」

局長「決定的な違いは、滋賀の高月駅は長浜市(※)にあるのに対して、大阪の高槻駅は高槻市の中心部にある駅だからな」

 

※・・・かつては高月町という町にありましたが

2010年の市町村合併で長浜市に吸収されました。

 

さらに走ると、琵琶湖の景色が見えてきました!

滋賀県と言ったら琵琶湖、という人も多いのではと思います。

最近では大河ドラマの『麒麟が来る』の影響で

明智光秀を思い浮かべる人もいるとは思いますが・・・

 

そして1時間ちょいで、乗換駅である米原に到着しました。

北陸本線と東海道本線の分岐点となっており

東海道新幹線も乗り入れている駅となっています。

そーいや、2018年のオフの時と駅の看板が微妙に違いますね。

看板の右上、『CA83』と駅ナンバリングが追加されてますし。

ちなみに、『CA』は東海道本線を示すアルファベットです。

 

この番号、83番で『CA』は一番最後の番号となりますが

一番最初はどこなのかというと、静岡県の熱海駅となっています。

熱海~米原間で在来線の直通というのは無いのですが

乗り換えを使えば『CA00』の熱海へと行く事が出来ます。

 

米原駅へと降りた局長、在来線ホームにてパチリと1枚。

しらさぎを使っていた人が、ここで新幹線に乗り換えるべく

半分くらいはここで降りていくんですよね・・・

局長もそのうちの1人ですね、ハイ。

 

2018年の時は、遅れた普通電車に追いついたりして

米原到着が遅れてしまい、局長も早歩きで向かいましたが

今回は遅れも無く、定刻で到着したので余裕がありますね。

 

改札を抜けてパチリと、電光掲示板が変わってました。

これは見やすい!停車駅パターンも時刻表示の隣に出ていて

これなら迷ったときにちょいと見れば安心ですね。

 

それはさておき、改札を抜けて朝食を買い込むことに。

朝食を買う余裕もあるのですが、米原駅の売店は混むねぇ・・・

 

てなわけで、東海道新幹線乗り場へと到着した局長。

画像後ろに見える『平和堂』は取り壊し中ですかね。

一時は閉店と言われましたが、2021年をめどに再オープンするとか。

平和堂と言ったら、局長の地元では有名な大型スーパーですからね。

昔、ミニカーは平和堂とかハローマックで買ってたもんなぁ(懐)

 

米原駅のスーッと長いストレート、良いですねぇ~・・・

ここを『のぞみ』や一部の『ひかり』が高速で通過するのです。

これは是非ともパチリと収めたいですね。

 

局長「そして次は、リニア鉄道館がある名古屋へ」

花丸「じーっ・・・」

局長「違った違った。トヨタ自動車の博物館がある豊田市にだな」

花丸「違うずら。局長が向かう先は、名古屋でも豊田でもないずら」

善子「そうよ!リトルデーモンの局長が向かう先は、ヨハネ達がいる地獄の羅s」

花丸「善子ちゃん黙るずら」

善子「善子じゃない!ヨハネ!!」

ルビィ「とにかく、局長が次に向かうのは愛知じゃないよね?」

局長「そうだけどよぉ。もし、ゴジラが襲ってきて沼津や静岡市が破壊されて三河安城止まりになったら、旅先を愛知県に」

ルビィ「そんな事あるわけないよぉ!!」

花丸「そうずら。そこまでして、マル達の街に来たくないずら?」

局長「それはだな・・・そのー・・・」

善子「っていうか、沼津までの切符あるじゃない!」

局長「こらー!人のカバンをあさるんじゃない!!」

 

広島へと向かう『ひかり495号』が停車していました。

東海道新幹線では主流のN700系ですが

その中でも今停車中なのが『N700A』となります。

 

N700系の『G・F編成』の事で、700系の置き換えの為に

2013年から順次投入されている個体です。

N700系1000番台と呼ぶ人もいるとは思いますが、

局長的にはN700Aの方がしっくりくるとは思います。

 

局長「これに乗って、広島に行くのも悪くない。マツダミュージアムに行ってだな・・・」

ダイヤ「きょ・く・ちょう?」(#^ω^)

局長「ひいいい!まだ死にたくない!!なんで3年生組はこうも物騒なの?!」

ダイヤ「そうやって怒らせてるからですわ!」

果南「私たちもそんなに怒りたくないけどねー・・・」

鞠莉「これも全て、局長がいけないのデース!」

局長「えぇ~・・・」

 

ビリっと来る・・・N700系が通過したのをパチリと。

栃木編でもE5系の通過を見ていただけに、

新幹線の通過シーンはやっぱカッコいいですよね・・・

しかし、これを見てるとこの旅の2日目に食べた

『シーラカンスカフェ』のあるモノに似ているというか(おい)

 

ホームに入線するN700系をパチリと、見切れてしまいましたね。

フロントノーズが長いこの車両、700系と比べてみると

カッコよさはちょっとなぁ・・・という部分はありますよね

しかし、東海道新幹線の主力車両でありエースですからね。

これに乗って、次なる目的地であり経由地の三島へと向かっていきます。

 

というわけで、ここまで。ではでは