とりあえず、こんばんわ。主です。

昭文社が発刊している平成を振り返る雑誌の掲載内容が、

北陸新幹線を省く、三菱自動車の掲載が少なすぎるなど

突っ込みどころが多数ある内容だったので残念です。

他の雑誌だと、三菱自動車のランエボを出したり

北陸新幹線の事を書いているんですけどねぇ。

 

というわけで、前回の続きでも。

タワレコ新宿店にて、アイマスコーナーを見て回った主。

手描きイラストやCDの収録曲に関する説明などなど

アイマス愛を深く感じられる店だなと改めて思いましたね。

そんでもって、タワレコ新宿店でCDをいくつか購入した主は

あいにくの空模様となった昼時の新宿へ繰り出すことに・・・

 

てなわけで、タワレコ新宿店が入るフラッグスを出た主は

あいにくの空模様の新宿を少し歩くことに。

平日昼間とあって、行き交う人々はやっぱり多いですね。

それでも、夜の時よりかは少ないと思います。

 

マルハン新宿店が出してる周辺マップをパチリと。

新宿の有名な場所が、どの位置にあるのかを紹介していますね。

スタジオアルタやビックロ、伊勢丹新宿店やタカシマヤタイムズスクエア、

新宿区役所に新宿御苑などと言った施設や公園が出ています。

ちなみに、地図はグーグルマップを使っているようですね。

 

未来「あっ、雨が降ってきましたよ!」

主「あいにくの空模様と思っていたが、やっぱり降ってきたか・・・」

静香「傘とか持ってるんですか?」

主「もちろん。傘はヨドバシ梅田で買った使いやすい折り畳み傘があるぞ!」

翼「あれってまだ使ってたんですね」

主「物持ちいいからなぁ。第1回沼津オフの時に忘れたけどな」

 

てなわけで、フラッグスに入る前は小雨だった天候が

この時になって雨脚が少し強まっていました。

ポツポツと、雨はひどくないですがカメラを提げて歩いていると

撮影時とかにカメラのレンズが濡れたりして大変なのです。

 

静香「そういう時ってカバンとかに入れないんですか・・・」

主「いつ何時、スクープが飛んでくるか分かんねーからな!」

翼「なんか主が亜利沙さんっぽい感じになってきたね」

未来「うん・・・私もそれ思った」

主「フハハハハ!!」

 

ルミネエストの液晶ディスプレイをパチリと1枚。

ありのままに起こったことを話すぜ・・・と言いたくなるような、

『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の映像が出ていました。

ルミネでジョジョ?という謎が浮かんでくるわけですが

その答えは後日書いていきますね・・・。

 

新宿駅から『ヨドバシカメラマルチメディア新宿東口』をパチリと。

奥の方には『ビックカメラ新宿東口駅』が隣り合っています。

大都市だからこそできる、ビックとヨドバシの並びあい。

主の地元なら共食いして両方が自滅するパターンですね。

 

主「ちなみに、ヨドバシカメラの『ヨドバシ』は新宿区と中野区の境界線に架かる橋の『淀橋』から来ているぞ」

翼「ヨドバシカメラのヨドバシって橋の名前だったんですね。知らなかったなぁ」

主「まぁ、ヨドバシといえばこの家電量販店を意味するからな。ちなみに、ヨドバシカメラの本店はここじゃなくて、新宿駅西口の方になるぞ」

静香「そうなんですか。それにしても、新宿って家電量販店が本当に多いですよね」

未来「そうそう!隣同士に別のお店もあるし!なんでこんなに新宿に家電量販店って多いんですか?」

主「レールサイド戦略、って授業で聞いたことないか?」

静香「ないですよ・・・」

主「簡単に言えば、新宿駅や渋谷駅などといった大都市圏のターミナル駅に出店するスタイルだ。ヨドバシやビックといったカメラ店系は、このレールサイド戦略で全国に出店している家電量販店なんだ」

未来「あの、カメラ店系ってなんですか?」

主「その名の通り、カメラを専門にしていた店の事だ。ヨドバシカメラもビックカメラも、カメラって入ってるだろ?元々はカメラを売っていた店でもあるんだ」

翼「そうなんですか~!でも、なんでカメラを売っていた店が家電量販店へと変わったんですか?」

主「そもそも、カメラ店系がカメラを売っていたことから始まる。カメラは高価であり、それでいてすぐには買い替えが出来ないという家電以上に耐久消費財、即ち長持ちする物だった。そこで早い時期から、新宿や池袋などと言ったターミナル駅に集中的に出店し、CMとの相乗効果で客を集めた。それを利用して大量に売りさばくスタイルを取っていた。これでノウハウを得て、家電を売り始めた・・・というわけだ」

静香「そのために新宿駅といった人の多い都市部の駅に、こういう店が多いんですね・・・」

主「そういう事。ちなみに、こうした経緯で店の数は全国的にはヨドバシもビックも少ない。ただ・・・大都市の主要駅前にデカい店舗を持つことで、広い商圏をも有している。坪単価での売上高は郊外にある家電量販店を軽くしのぐレベルだそうだ」

未来「そんなに儲かってるんですか!?」

主「そうなんだよ。だから、新宿にはこういう店が多いってわけだ」

 

新宿駅東口からパチリと、晴れていれば良かったんですが・・・

『たのめーる』のネオンサインの方向を写しています。

それにしても、主は気まぐれに新宿の街を歩いているわけですが

実際のところ今回新宿に行く用事のメインというのが

タワレコ新宿店に立ち寄るという物だったりします。

つまりメインの用事が済んだので、めっちゃぶらぶらしているわけです。

 

主「そしてカメラを持って、若い女性を・・・」

志保「もしもし警察ですか?」

奈緒「捕まえてほしいやつがおるんやけど」

主「ジョーダンやがな!エディージョーダン!」

奈緒「主が言うと冗談に聞こえん時があるからなぁ・・・」

志保「まぁ、主が声かけても誰も靡かないと思いますよ」

主「ぐすん、しまむらで男を磨くかァ・・・」(´;ω;`)

 

今度はアングルを変えて新宿副都心、都庁方面をパチリと1枚。

後ろのビル群、小田急百貨店やダイドーの看板など

やっぱり都会のオブジェクトやな、と思える景色が広がってますね。

ちなみに、小田急百貨店の後ろにひょっこりと見えるビルは

『モード学園コクーンタワー』で、東京モード学園やHAL東京、

首都医高がビルの中に入っています。

 

そして、新宿駅東口の歩道にて何やら工事がやってますね・・・

工事現場の壁には、何か写真などが飾られているようですが、

どんな物なのかちょいと見に行ってみることに。

 

工事現場の壁には、昔の新宿の写真が並んでいました。

その中で、1994年と1999年の新宿の写真が気になったのでパチリと。

 

恵美「この2つの写真、新宿アルタ周辺のなんだね」

主「1994年のは新宿アルタの屋上から、1999年のは新宿アルタ前みたいだな」

可奈「昔の新宿アルタ前ってこんな感じだったんだ・・・アルタ前に『さくらや』ってお店が写ってますけど、ここって今はビックカメラですよね?」

主「前にも書いたと思うが、今のビックカメラ新宿東口にかつては『さくらや』が出店していたぞ。この店も、ビックカメラやヨドバシカメラと同じくカメラ販売店から家電量販店へと姿を変えた店でもあるな」

恵美「さくらやもヨドバシやビックカメラと同じく、カメラから始めた店だったんだね・・・」

可奈「私も初めて知りました・・・」

 

1994年と1999年の新宿アルタ前の写真をパチリとしたのは、

主的にこの年代がしっくりと来たからですね(おい)

そして、今は無き『さくらや』が東口で目立っていた時代ですね。

PGR3や4では、在りし日の『さくらや』を見ることが出来ますぞ。

 

主「ちなみに、1994年頃の景色というと・・・翌年になるが、平成ガメラシリーズの第1作でアルタ前上空をギャオスが通過するシーンがあったな」

恵美「ガメラって怪獣映画だよね・・・新宿ってガメラじゃ破壊されなかったんだね」

主「平成ガメラではな。昭和ガメラではどうか不明だが・・・。その平成ガメラシリーズの第1作で、ギャオスが中央線201系電車の1両を咥えたまま通過していくシーンで登場しているぞ」

可奈「電車を咥えたまま通過するって怖いですね・・・」

主「中にいた乗客、全員気絶してたか死んでたやろなぁ・・・」

 

喫煙スペースをパチリと、そういや新橋駅にもあったような・・・

今の時代、禁煙というのを街のあちこちで見かけますけど

禁煙禁煙っていう風潮は、世にも奇妙な物語に登場した

『最後の喫煙者』の話を彷彿とさせるなぁと思います。

唯一違うのは、『最後の喫煙者』では喫煙者狩りがあったのに対し、

現実ではこんな感じで『分煙』というのが生まれましたけどね。

 

海美「最後の喫煙者?ってどんな話なの?」

百合子「最後の喫煙者は小説家の筒井康隆が書いたSF小説なんです。ストーリーは地球上で最後の1人となった喫煙者である小説家が、それまでの過激な嫌煙運動を振り返るっていう話なんですけど・・・」

主「嫌煙運動と言っても、現実の日本でやっているような分煙とかそういう物でなく、喫煙者を見つけ次第やっつけてしまうという話になっているんだ」

百合子「これ、世にも奇妙な物語でも放送されたんですよ!」

海美「そうなんだ。でも、タバコって体に悪いんだよね?煙とか臭いし、街中でポイ捨てする人もいるし・・・だからそういうのって良いと思う!」

百合子「タバコを吸っている人の自宅に火を放っても?」

海美「そんな過激なの!?喫煙者をやっつけるってそういう事なの?」

主「原作では喫煙者を殺害したり、警察や自衛隊が喫煙者を追い詰めていくという、禁煙運動が過激化した物となっているんだ」

海美「タバコ吸うだけで殺されちゃうって、すごい世界観だね・・・」

百合子「ちなみにドラマ版では、一部シーンはカットされたんですよね」

主「そうなんだよな。全体でやると映画になっちゃうだろうし、そこんところはお約束って感じで。これ、原作を一度読んでみたいよな」

 

旧・青梅街道の道標をパチリと1枚。

この『旧青梅街道』、青梅市内に旧道が残っているそうです。

青梅街道は東京都新宿区から山梨県甲府市までを結ぶ道で、

江戸城を作るために整備された道だったそうです・・・

 

アルタ前の交差点をパチリと、歩いている人は多いんですが

都心のど真ん中にも関わらず、一般車の通行は少なめだったりします。

レースゲーの『R改』では、この場所をスタート地点としてましたね。

他にもPGR3や4ではアルタ前を通過して行ったりします。

 

ジュリア「なぁ、百果園って書いてある建物の左横に何か看板があったような気がするんだけど・・・」

主「天神愛眼の看板か、そういえば無くなったな・・・」

紗代子「確か天神愛眼ってお店は東京には無いんですよね」

主「今もないな。なんで撤去されたんやろか・・・」

 

てなわけで、百果園の店があるMOA2番街方面をパチリと。

画像左手、天神愛眼の大きな看板が2017年の時はありましたが

撮影当時となる2018年にはキレイさっぱり無くなってました。

東京に店舗がないのに、看板だけ置いてあるという光景は

ちょっと不思議でしたが、撤去されたのもまた不思議でしたね・・・

 

連結された成田エクスプレスが通過したのでパチリと1枚。

通過したのはE259系で、253系を置き換える為に

2009年に登場した成田エクスプレスの新型車両ですね。

デザインはE3系や醤油瓶を手掛けた栄久庵憲司が立ち上げた

『GKインダストリアル』が担当しています。

2009年にグッドデザイン賞を受賞していたりします。

 

てなわけで、横断歩道を渡って天神愛眼の看板があった場所へ。

そこから、新宿駅東口方面をパチリと1枚。

この時から、さらに雨脚が強まって小雨から普通な感じに・・・

気まぐれな主の新宿ふらり、次回もまだありますぞ。

 

というわけで、ここまで。ではでは