とりあえず、こんばんわ。主です。

主の地元、7月上旬に梅雨明けってすげーな・・・

いつもは7月下旬とかなのに、今回は梅雨明け速いなー。

 

というわけで、前回の続きでも。

伏見稲荷大社をぐるりと周って初詣を終えた主一行。

たまには、地元以外で初詣も良いなと思いましたね。

さて、そんなわけで主一行は駐車場へと戻っていくのですが

その道中にてまたしても鉄分補給というわけなのです・・・

 

稲荷駅の踏切から、停車中の221系をパチリと1枚。

電車でGO!をやってる人には馴染みのある車両だと思います。

しかし、この時の稲荷駅は人が多く乗り降りしてたなぁ・・・

 

こうしてみると、221系って結構大きいなーって感じますね。

そんなわけで稲荷駅を出発した221系をパチリと。

1989年に登場し、国鉄民営化でJR西日本になってから

初めての新型車両として登場しています。

 

当時は新快速に愛称が付いていて、この221系についても

『アメニティライナー』という名前がありました。

 

琴葉「アメニティライナーってどういう意味なんですか?」

主「快適な電車、という意味だそうだ」

美也「なるほど~、乗ったら快適って事なのでしょうか~?」

主「そうなるのかもな。実際に、JRにおいて初めての全席クロスシートを投入した車両でもあるしな」

琴葉「クロスシートって、前に言ってた向き合うタイプの物ですよね」

主「そうだねぇ。他にもトイレが設置されてたりする。これらが功を奏したのか、1990年のローレル賞を受賞しているんだ」

美也「そうなんですか~。一度乗ってみたいですね~」

 

稲荷駅をゆっくりと出発した221系の後ろをパチリと。

1989年に登場し、今年で29年目というわけなのですが

古臭くもなく飽きがこないシンプルなデザインって感じで

主的にこの電車は結構好きですね、ハイ。

 

主「ちなみに、この電車の上の部分に『みやこ路快速』と出ていただろ」

海美「そうなの?見てなかったから分からなかったけど・・・」

百合子「確か、電車の真ん中の部分で上の方にそう出ていましたね」

主「この『みやこ路快速』、本来ならば伏見稲荷大社の最寄りである稲荷駅には停まらないやつなんだ」

翼「そうなんですかぁ?でも、この電車って停まってましたよね?」

主「1月1日~1月4日だけ、参拝客のために臨時で停めているんだ」

百合子「じゃあ、これもある意味でレアな光景なんですね!」

主「そういう事になるかねぇ。ちなみに、みやこ路快速は2001年に奈良線にて設定された最速達タイプの種別で、ライバルは近鉄京都線の急行としているぞ」

翼「そうなんですか。よく分からないけど、鉄道会社も大変なんですね」

主「ちなみに、この快速の名前も公募で決まったそうだが・・・みやこ路快速は実は公募の時点では76票しか無く、他の名前よりもずっと少なかったんだ」

海美「じゃあ、一番多かった名前って何なの?!」

主「一番多かったのは『古都』・『古都路』で、2番目に『みやこ』という名前があったそうだ。まぁ・・・これは北斗星と同じような決まり方でもしたんだろうかな」

 

伏見稲荷大社の最寄りである稲荷駅は本来通過な『みやこ路快速』、

しかし正月三が日と1月4日は臨時停車というわけなので

1年に数回しか見れない速達列車の臨時停車というのは

鉄道マニアならちょっとパチリとしたくもなりますよね。

 

奈良行きの『みやこ路快速』が通過し、遮断機が上がったところで

またしても踏切が鳴って遮断機が下りてきてしまいました。

主はふと気づいたので、ちょっと待っていて渡らなかったのですが、

他の人々は遮断機が上がった途端にザーッと渡っていたので、

踏切がまた鳴った瞬間はダッシュとかしてましたね。

 

そんなわけで、京都行きの『みやこ路快速』をパチリと。

221系での運用、いや~・・・221系って本当にシンプルで

実に飽きの来ない素晴らしいデザインだなって思いますね。

ただ・・・遮断機が上がり切った頃にまた踏切が鳴るって

明らかにタイミングが合わなかったとしか言いようがないよな。

 

そんなわけで、JRの踏切を抜けてススハキ橋へ。

このススハキ橋、車1台がギリギリ通れるぐらい狭いですが

歩行者を避けつつ走っていく車を見て何というか・・・

 

ススハキ橋から鴨川運河をパチリと1枚。

琵琶湖疎水の1つで、この時は穏やかな水の流れですね。

主の地元は雪が降ってるのに、ここは雪が積もっていないので

何というかその景色と相まって平穏だなぁって感じます。

 

画像真ん中、『つり禁止』の立て看板がありますね。

ここでどんな魚が釣れるのか・・・逆に期待したくなりますね。

 

主「そんなわけで、ここで魚釣りトライアルーっ!」

桃子「あ、もしもし警察ですか?」

志保「捕まえてほしい人がいるんですけど」

主「ジョーダンに決まってるじゃないかぁ!」( ノД`)

 

この辺りの道ってとにかく狭い!歩行者と車がギリギリですれ違い。

主の家の前の道路よりも狭く感じますね・・・

さて、そんなわけで京阪本線の踏切前へとやってきました。

電車が通過した時なので、さらに進んでよく見ましょか・・・

 

画像真ん中ちょい奥、深草駅に停車中の電車をパチリと。

京阪の6000系電車、1983年~1993年まで製造されたモデルで

1983年から走り出した京阪の通勤型電車ですね。

架線電圧が1500Vに昇圧する際、対応できない車両を置き換える為に

この6000系が投入され、省エネルギーや快適性の向上も実現してます。

 

主「ちなみに、この電車は6012Fなんだが・・・今から16年前に『おジャ魔女どれみ』のラッピングを施した電車でもあったんだ」

育「おジャ魔女どれみ・・・?アニメだよね?」

主「プリキュアが始まる前のアニメだな」

可奈「そのラッピング電車が走ってたんですね!」

主「そのラッピング車両となったのが、今写っている6012Fというわけだ」

 

2002年に放送された『おジャ魔女どれみドッカ~ン』の

元ラッピング車両と会えたのは思いもよりませんでしたね。

しかし、おジャ魔女って随分昔の作品だよなぁ。

キュアップラパパ!でしたっけ?あれは魔法つかいプリキュアか(おい)

 

何もないような場所に、こんな石があったのでパチリと。

これって、俗にいう『いけず石』というやつですかね。

家とかを守るために、こういう石を置いている民家は多いそうです。

しかし、中には道路からはみ出して置いてあったりするそうで・・・

 

主「これを置けば、家は傷つかないし当てて行った車はそのまま去っていくというわけだが、石の設置場所が違うと裁判沙汰になるから注意が必要だな」

恵美「裁判沙汰って・・・そんなことあるの?」

主「こんな風に敷地内に収まってるなら家の人は被害者側になるな。しかし、道路に置いたりすると当ててきた側が逆に訴えてきて刑事訴訟になる事もあるそうだ」

紗代子「でも、どうしてこんなところに石を置いてるんですか?」

主「定かではないが・・・まず、いけず石の『いけず』は京都弁で意地悪を意味する。道路に置かれ、その石から内側を走れないようにという意味合いでもあるらしいが、自衛手段として置かれたのが妥当な意味じゃないかな」

 

駐車場へと到着、2時間ピッタリ使っていました。

駐車料金は2時間で2000円、これって高い方なのかな・・・

そんなわけで、主一行は車に乗り込んで出発なのです。

 

というわけで、ここまで。ではでは