とりあえず、こんばんわ。主です。

昨日のラブライブサンシャイン第2期の第1話を見て

初めて知ったことがあるんだけども・・・

浦女の全校生徒って1学年1クラス分しかないのか。

校舎を取り壊すのにはそれ相応の費用が必要だから

使っていない教室はどうなってるのか不思議に思うぞ・・・

 
というわけで、前回の続きでも。
軽井沢から再び碓氷峠を走って横川へとやってきた主。
ちなみに、碓氷峠を走破したことでイニDに登場した
群馬エリアの4つの峠道は全て走ったことになりますね。
そんなわけで、ちょうどお昼時となったので
主は聖地となった『釜めし屋』へと足を運ぶことに・・・
 
『つい、停めてしまうよなぁ』
 
峠の釜めしで有名な『おぎのや』の看板をパチリと。
この看板はイニDにしっかりと登場していますね。
そういえば、この看板のある駐車場で池谷は真子と出会うんですよね。
運命の赤い糸ならぬ、赤い軽自動車の故障が引き起こした出会い。
真子を見た池谷は衝撃のあまり、動きが挙動不審気味に(笑)
 
翼「そういえば前にもそれ言ってましたねぇ」
主「そうだったな。今回はこの駐車場で巻き起こった『出会い』と『別れ』をちょっと書いていくぞ」
百合子「出会いと別れって、この場所でもあったんですか?」
主「そうだ。池谷と真子を語るうえで欠かせない重要なポイントだからなぁ」
 
駐車場から碓氷峠方面をパチリと1枚。
左側の建物はイニDにもしっかりと登場しています。
その奥に『株式会社チエ』というのがありますけど
イニDに登場していた際は『横川ガラス館』として出ていました。
調べてみると、大分昔に閉店したという情報がありましたね・・・
 
主「つい、停めてしまうよなぁ」
海美「それ、さっきも言ったじゃん」
主「言いたくなるんだよな、池谷の名台詞ってやつ?」
琴葉「名台詞・・・なのかは分かりませんけど、ここって『おぎのや』の駐車場なんですか?」
主「そうだな。最も、ここに停める人は撮影当日はいなかったんだけどさ」
 
さて、ここで軽自動車を停めてボンネットを開けて
佐藤真子みたいなポージング決めてたら誰か来てくれるかなぁ。
なーんて思ったけど、ボンネット開けるのめんどくさいのでやめときました。
 
桃子「というか、お兄ちゃんがやったら通報ものだよ」
主「ひどくね?通報とか主不審者じゃないよ」( ノД`)
恵美「まぁ、だれかケータイで助けは呼んでくれるんじゃない?」
莉緒「そうそう。確か・・・JALとか?」
主「日航が修理に来たらすごいなー、正確にはJAFだけどよ」
 
さて、この駐車場で池谷は真子と出会ったわけですが
ここで池谷は30分も放心状態になったそうです。
ちなみに、その当時は電話番号を書いた紙を渡してましたが
今の時代だとスマホの番号かメルアドか・・・
それともLINEとかツールで伝えてきそうな感じですね。
 
そして、拓海VS真子&沙雪のバトルの翌日(?)に
拓海・イツキ・池谷・健二は真子&沙雪と一緒にプールに行きますが
その夜、池谷は店長のいる勤務先のスタンドに寄るわけなんですよね。
そこで池谷は真子は自分に釣り合わない、涼介が好きなんだという
勘違いを店長に話しますが逆に説教されてしまいます。
 
主「実は、プールのシーンで池谷は真子に午後の8時にここに来るように言われていたんだよな」
恵美「そうなの?それで池谷は行ったの?」
主「ガソリンスタンドに着いた時点で午後8時、説教した後に店長が時計を見て午後8時30分、この意味はわかるな」
奈緒「ちょっ、遅刻どころか時間過ぎてるやん!!」
主「真子は時間通りにこの駐車場に来て待っていたんだけどな」
 
池谷はそんなわけで、渋川のGSから横川のこの場所まで飛ばしますが
高速道路を使った際に事故渋滞に巻き込まれて
池谷と真子の夏の恋は終わってしまいました。
真子は池谷が来ないのが分かるとこんなセリフを残しています。
 
『もう、サンダルなんか履かない・・・』
 
翼「あー・・・女の子を泣かせるなんてサイテーだよ・・・」
杏奈「真子・・・可哀そう・・・」
主「池谷の勘違い、優柔不断という感じだがそれが仇となったな」
恵美「それで、このセリフのあとはどうなったの?」
主「真子はシューズに履き替え、シルエイティをスピンターンさせて駐車場から去っていったぞ」
奈緒「そんな・・・じゃあ、池谷が着いたときにはもう」
主「いませんでした。原作コミックでは池谷が着く1分前までいたらしいぞ」
 
初めて出会った場所であり、別れた場所でもあるこの駐車場。
池谷が着いたとき、真子がいないのを見ていなくなったのを悟り、
その場で崩れ去って泣き、そして放心状態になってました。
 
まぁ、それがキッカケでここで出会ったカップルたちが
1年以内に別れたという話はありませんので安心してくださいね(笑)
ちなみに、この話にはまだ続きがあります。
 
その前に、『おぎのや』横川店の店舗側に車を移動です。
あそこに駐車場、車が1台も停まっていないというわけなので
さすがに停めるとあれかなーと思って移動しました。
 
翼「それで!あの恋バナにはまだ続きがあるんですか?」
主「あぁ、池谷と真子の別れのあとなぁ。実は・・・1年後の春に偶然再会したんだよ」
恵美「ええっ?!偶然にしてはすごすぎるよ・・・」
主「池谷は家族の用事で母親と出かけた際、埼玉の上里サービスエリアに寄った時に真子(と沙雪)に再会したんだ」
百合子「へえ~・・・それは良かったですね」
主「でもな、これこそが本当の別れにもなるんだよな」
奈緒「また遅れたん?」
主「前の苦い経験をしないために、今度は2時間早く出たぐらいだ。しかしそれがまた仇となったんだ」
 
2時間早く出た池谷、先ほどの駐車場で待っていたところ
釜めし食べていて観光バスに置いて行かれた爺さん事観光客が
声掛けしてきたことで事態が変わります。それも悪化していく方向で。
この爺さん、泊まるホテルの場所が北軽井沢だったために
池谷はまたしても待ち合わせの時間に遅れることに・・・
 
翼「ええぇ・・・池谷ってつくづくツイてない人ですね」
主「2時間早く出てこんなことになるとは」
琴葉「でも、軽井沢と言ったら長野県の方ですよね?そんなに時間かからないはず・・・」
主「軽井沢の恐ろしさ、それは北軽井沢は群馬県にあるんだよな」
恵美「えっ、群馬県に軽井沢ってあるんだ。それは知らなかったなー・・・」
主「しかも、北軽井沢ってどこにあると思う?」
百合子「えーと・・・群馬県長野原町。長野県の軽井沢町のお隣ですけど」
主「グーグルで調べると、最速で片道52分。恐らく交通状況次第では片道60分行くかもな」
百合子「それじゃあ、間に合わない可能性も・・・!」
主「そういう事だ。北軽井沢おそろしやー!」
翼「それで、そのあとはどうなったんですか?」
主「知りたい?」
 
池谷は真子と再会するために、碓氷峠をかっ飛ばしていきますが
慣れないコースで無茶な運転をしまくった結果、
左にリアタイヤがアウトの縁石にぶつかってパンク。
しかも、前に榛名で練習した際にタイヤをスペアに交換してたため
スペアタイヤまで無くなるという悲劇に。ケータイも電池切れ。
結局、近くの公衆電話に着いたんでしょうかね。
そこから電話して、真子に助けを求めてました。
 
そんなわけで、『おぎのや横川店』をパチリと1枚。
碓氷峠に向かう道中にあるのですぐに分かると思います。
ちなみに、この建物はイニD本編には出ていませんでしたが
アケステやスぺステに収録された碓氷の環状コースにおいて
スタート地点の場所にあるのが『おぎのや横川店』だったりします。
 
恵美「それにしても、本当にツイてないね~。池谷ってのは」
翼「事前に不足の事態になっても大丈夫なように準備するのが普通なんですけどね!」
主「まぁまぁ、こればっかりは予想できんかった事。仕方あるまい」
琴葉「それで、最後はどうなったんですか?」
主「真子はレース活動をするため、東京へと行くことになったんだ」
百合子「すごいじゃないですか!東京でレース活動するなんて・・・」
主「それを池谷に言ったんだ。池谷の方は行かないでくれって本心で思ってたけど、でもそれを引っ込めて後押ししたんだ」
恵美「ってことは・・・」
主「池谷と真子の恋はこれで終わりというわけだな」
翼「優しすぎるよ・・・池谷もそうだけど、真子はなにも思わないの?」
主「真子もこれで吹っ切れたそうだ。池谷が残ってくれと言ったらやめるというぐらい、かなり迷っていたらしいけどな」
 
池谷と真子の恋は、結局のところこれで終わりとなりましたが
しかし・・・池谷ってのは優しいというか心が広いというか。
ちなみに、イツキも池谷と同じようなことをしてフラれたことがありました。
 
さーて、今回はここまでにしておくぞ。
『おぎのやの看板の下』は池谷と真子の出会いの場所であり
別れの場所であるというストーリーがあるんですね。
 
百合子「次回の群馬でDはいよいよ『あの釜めし』ですよね!」
杏奈「おいしそう・・・」
翼「私も食べたかったなぁ~!」
主「ふっふっふっ、次回は若干飯テロになる予定だぞ」
琴葉「そういえば、東京の『GINZA SIX』に出店したって情報を聞いたけど、今度皆でそこ行きましょ」
恵美「いいねぇ~!行こ行こ!」
翼「さんせー!あっ、主は着いてこなくていいですよ」
主「いいもーん。横川で食う『峠の釜めし』の方が風情あるもーん」
杏奈「それは変わらないんじゃ・・・」
主「変わるっての!」
百合子「まぁまぁ落ち着いて・・・。次回、『群馬でD』は?」
主「これの『峠の釜めし実食レポ編』だぞ。Don’t Miss It!!
 
というわけで、ここまで。ではでは