皆さま、こんにちは！
今日も先週訪れたばかりの富士急行線から
富士急ハイランド駅の訪問記です。
ところで皆さん、ご存知でした？
富士急ハイランドの入園料は無料だということを。
2018年夏から入園料が無料化されてたみたいですが、
おかげで第１入園口（正門）近くにある
「ふじやま温泉」に向かう際も、
富士急ハイランド駅から園内を経由することができ
便利になりました。
富士急行線の駅巡りを楽しむ際に
特急列車にも乗車出来て２日間有効の
「富士急特急フリーきっぷ」を利用される皆さんも多いと思いますが、
「ふじやま温泉」にて同きっぷを提示すると
割引料金で入浴できるのでおススメです。
その際は富士急ハイランド駅で下車ですからね。
自分も今回は「ふじやま温泉」の入浴兼がね
富士急ハイランド駅を訪れました。
まずは富士急ハイランド駅のプロフィールを
ざっくりと紹介します。
昭和36年に富士急ハイランドの前身である
富士五湖国際スケートセンターがオープンした際に
開業した駅でした。
当時の駅名は「ハイランド駅」で、
昭和56年に現在の駅名に改称されたそうです。
駅周辺に「ハイランド」表記の停車確認看板がありますけど、
まさか、改称以前から掲げられてるモノってことはありませんよね？
ちなみに駅から富士急ハイランドまでは徒歩０分。
駅を出ると第２入園口が目の前にありましたよ。
こちらはホーム側から見た改札口です。
そういえば、富士急ハイランド内にトーマスランドがあるんでしたっけ。
今回は「ふじやま温泉」に直行してしまい、
トーマスランドはスルーしちゃいました。
構内はどこもかしこもトーマス仕様でしたわ。
続いてはホームにイン。
富士急ハイランド駅は開業当初から単式ホームがあるだけの
停留場タイプの駅でした。
富士急行線名物のトーマス仕様の駅名標なり。
「トーマスランド」の副駅名が掲げられてます。
富士急ハイランド駅は
富士急ハイランド第２入場口の最寄りであるほか、
第２入園口バス停からも近いです。
バス停には、駅の北方にあるこの通路を進みまして…
踏切を渡った先にバス停がありました。
奥に写る富士急ハイランド駅が見えるかな？
このバス停から御殿場駅行きや新富士駅行きのバスに
乗車できるとのこと。
東海道本線～中央本線のショートカットに使えそうですね。
さてさて、構内の様子を眺めていると
改札口とは別の出入口があることに気づきました。
閉鎖されているので団体専用の出入口かと思いますが…
この出入口の過去の様子が気になり
国土地理院のサイトで古い航空写真をチェックしたところ、
駅の開業翌年に撮影された昭和37年の写真に
出入口からとある施設に伸びる道が写ってました。
富士急ハイランドの前身である富士五湖国際スケートセンターの
上に写る施設ですが、
ホテルっぽくも見えるし工場のようにも見えるし、
この施設ってなんでしょ？
この施設とスケートセンターを結ぶ道が見えないので、
スケートセンターの関連施設ではなさそうですが…
この場所は現在は、シチズンの関連施設が並んでます。
それともう一点、
右下辺りに「？？？」と記した場所に写る
自動車学校らしき施設に注目です。
全体的に樹々が生い茂っている感じですけど
廃墟ですかね？
同じ場所の昭和32年撮影の航空写真は以下の通りです。
コースの形状から見ても自動車学校で間違いないでしょう。
一度は消滅したと思われた自動車学校ですが、
その後にコースを変えて復活。
現在は再び廃業したようですけど、
跡地はこんな感じで残っている模様。
富士急ハイランドの前身である富士五湖国際スケートセンターが
開業する以前からあった自動車学校の跡地に
ときめいてました。
最後は「ふじさん温泉」に向かい際に撮った
園内の画像で〆ます。
いつかは家族同伴でここを訪れたいのですけど
夜行バスが嫌だっていうんですよね…
夜行バスを使えば
仙台からここまで片道５千円で来れるってのに、ほんとにもう！
訪問駅リスト（第三セクター 私鉄線 ほか）
富士山麓電気鉄道富士急行線
大月駅
上大月駅
田野倉駅
禾生駅
赤坂駅
都留市駅
谷村町駅
都留文科大学前駅
東桂駅
三つ峠駅
寿駅
下吉田駅
月江寺駅
富士山駅
富士急ハイランド駅（令和５年４月18日）
河口湖駅
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