皆さま、こんにちは!

 

今年の盆休みに青森県の先端にある竜飛崎に行ってきました。

元々ここに訪れる予定ではなかったのですけど、

三厩駅近くで、ゴミ捨てに来ていたおばちゃんに

景色がキレイな場所がないかと尋ねたところ、

竜飛崎を推されまして…

それどころか、

「竜飛崎見ないで帰ったら一生後悔するわよ」

とまで言われちゃいましたわ。

 

おばちゃんの話を聞きながら、駅前に立ってた観光看板を眺める自分。

青函トンネル記念館

竜飛崎灯台に津軽海峡冬景色歌謡碑、階段国道339号、宰治文学碑。

確かに竜飛崎は興味をそそられるスポットばかりですよね。

 

そんでもってここ。

お仲間さんのブログを見て一度は来たいと思っていた

青函トンネル記念館もあったのですよ。

青函トンネル記念館

おばちゃんの熱い推しもあって、急遽、竜飛崎に向かうことにしたのです。

一生の後悔は残したくありませんから。

おばちゃん、さんきゅー!

 

三厩駅から車で約30分、竜飛崎灯台近くの公園に到着しました。

青函トンネル記念館

 

公園からも青函トンネル記念館が見えましたよ。

広い駐車場が見えますが、

ここは「道の駅みんまや 竜飛岬」も兼ねた広場なのです。

青函トンネル記念館

他にも、階段国道339号線、津軽海峡冬景色歌謡碑等々

見て周りましたけど、こちらも追々ブログにUPしますね。

 

山を下り青函トンネル記念館に到着です!

青函トンネル記念館

三厩駅からここまでバスでの移動も可能なようですけど、

竜飛崎の他の観光名所ははそれぞれ距離が離れてますので

自家用車での移動ほうが得策かも。

今回はレンタカーで訪れて大正解でした。

 

午前8時40分。

いよいよ記念館の開館時刻です。

青函トンネル記念館

青函トンネル記念館

ここでの一番の楽しみは、

海面下140メートルの青函トンネルがある地点まで降りられる、

ケーブルカー(青函トンネル竜飛斜坑線)の乗車体験でしょう。

往復のケーブルカー乗車を含め、

約45分間の見学コース(定員制)が設けられてるのですよ。

 

ケーブルカーに乗るために、まずはチケットを購入しました。

青函トンネル記念館

ケーブルカーの乗車券(往復分で1,000円)の他に、

記念館入館券(400円)とセットになった

お得なセット割引券(1,300円)も販売中とのこと。

今回はこれを利用しました。

 

JAFの会員証やタイムズクラブのメンバーズカードを提示すると

所定のチケット割引が受けられますので、お持ちの方はお忘れなく。

青函トンネル記念館

 

それではいよいよケーブルカーの乗車です。

発車時刻が近づくと、館内に乗車案内の放送がが流れました。

ケーブルカーの終点・体験坑道駅の先は

平成26年3月まで竜飛海底駅があった場所。

乗り場の途中に「東北の駅百選 選定駅」の表札があり

竜飛海底駅時代の名残かと思いましたけど、

ケーブルカー乗り場である青函トンネル記念館駅に付けられたモノだそう。

選定理由は「世界一長い海底トンネルの記念館」だそうですよ。

青函トンネル記念館

 

コース中で展示物のガイドをしてくれる学芸員さんに案内され、

ケーブルカー乗り場にやってきました。

青函トンネル記念館

ヘッドマークのデザインが可愛いモグラ号です!

 

ちなみにここが「青函トンネル記念館駅」

ケーブルカーの終点が「体験坑道駅」とのこと。

青函トンネル記念館

 

ケーブルカーの車内はこんな感じです。

青函トンネル記念館

見学コースは定員制のために車内での立ちっぱなしはありませんが、

繁忙期は補助いすに誘導されることもありますので、

車窓を眺めたい方は早めに並んでおいた方が良いかもしれませんね。

 

青函トンネル記念館駅から体験坑道駅まで、

片道約7分間のケーブルカーの旅。

構内にブザーが響き渡るといよいよ出発ですが…

到着までの車窓風景を動画で撮ってきましたので、ぜひチェックくだされ。

揺れについてのクレームは一切受け付けませんぜ☆

 

こうして無事に、海面下にある体験坑道駅に到着しました。

青函トンネル記念館

 

ここから先はガイド付きの見学コースが始まりますが…

青函トンネル記念館

 

長くなりましたので次回に続きます。