皆さま、こんにちは!
昨日の夜、3年ぶりの北陸の旅から帰ってきました。
久しぶりの北陸地方でしたので、行きたい場所は山ほどあったのですが、
昨日は周りたいターゲットを高岡駅-氷見駅間を結ぶJR氷見線にロックオン。
高岡駅に近い越中中川駅から順に、
レンタカーを使って駅巡りを楽しんできましたよ。
国鉄時代に出版された書籍によれば、
越中中川駅は古風な木造駅舎を持つ駅と記されてましたが…
確かに駅舎は木造でしたけど、コレを古風と呼んでよいのか否か。
とってもカラフルな駅舎でしたわ。
駅舎だけではありません。氷見線は車両もカラフルです。
氷見市は藤子不二雄Aさんの出身地で、
忍者ハットリくんのラッピングが施された車両が走っているのです。
他にも氷見市内には、
藤子作品のカラクリ時計などもあるみたいですね、にんにん。
お次は越中国分駅。
ホームの奥に海があるの、見えますかね?
ここは雨晴海岸に近い駅で、駅から絶景が楽しめるのですよ。
来た来た!列車が到着しました!
こんな景色が目の前にあるなんて、人生の運をここで使い果たしたか、自分?
既に夏休みに入ったはずですけど、部活動かしら?
大勢の高校生たちが車両に乗り込まれてました。
真面目そうな子たちばかりで、なんか清々しいですね。
氷見線と言えば、ここは絶対に外せません。
雨晴海水浴場が目の前にある雨晴駅でした。
ホームから眺める海の景色も素晴らしいですが、
駅から海水浴場までは歩いてわずか10分弱。
せっかく真夏に来れましたので、自分も歩いて海岸に来てみました。
駅のすぐ近くにあるこちらの踏切を渡ると…
ひゃっほー!
東日本大震災が起きてからは
近所の海岸に近づくことはありませんでしたが、やっぱり海ってイイですね!
あ~ 海水浴をしたい!
たっぷたぷの腹を揺らしながら海に飛び込みたい!
こちらは終点・氷見駅のひとつ手前の島尾駅でした。
ん?このキハ47、自分が知ってる首都圏色とは何かが違っている?
こうして昨日は、真夏の氷見線を満喫したのですけど…
夕方過ぎ、小松空港を発つ飛行機に乗って仙台に帰ろうとしたのですが、
ANAのカウンター周辺はなぜか慌ただしい様子。
そっと覗いてみたところ…
えっ!?飛行機、欠航してるやん!
予定していた機材がトラブルで手配できなかったみたい。
仕事でどうしても本日中に仙台に帰りたかったために、
カウンターの担当者さんにその旨を相談してみました。
そして渡されたのがコレ。
幸い、羽田空港までの便に空きがあるみたいで、羽田空港までの搭乗券と、
その先、新幹線で仙台に戻れる分(よりもちょい多め)の
現金が支給されたのです。
移動が大変なら、ホテルに宿泊して明日の飛行機で帰る案も提示されましたが、
鉄道ファンの自分、新幹線の移動なんて全然苦じゃありませんからね。
そんな経緯から、昨晩は生まれて初めてボーイング787に搭乗。
東京駅からはノンビリと、やまびこ号に乗って自宅に帰ってきました。
飛行機の中じゃコレは出来ませんから大満足ですよ。
こうして、世間的にはトラブルなのかもしれませんが、
自分的にはとっても楽しく旅を終えることが出来ました。
ちなみに手前のサーバルちゃんとコウテイはサークルKのおまけ。
宮城にはサークルKが無いので、嬉しくてついつい買っちゃいましたわ。
けもフレチャームはサンクスでも手に入るのですが…
最近はファミマ化が進行して、絶滅危惧種になりつつありますよね。
さてさて、この2日間に七尾線の413・415系電車、氷見線のキハ40系を見て、
改めて国鉄形車両の魅力に取り憑かれていた自分でした。
そういえば、八戸線のキハ40系も夏を迎えるのは今年が最後なんでしたっけ。
今年の夏は青春18きっぷで、青森県の駅を攻めまくりますぜ☆