皆さま、おばんです!

 

今年の2月に十勝の駅巡りを楽しんだ時のことです。

この日の旅でも東横インを利用させていただきました。

初日に十勝釧路十字街→2日目にとかち・帯広駅前と連泊したのですが、

朝食会場では、2日間続けて見た宿泊客の方もチラホラと。

東横イン、皆さんに愛されているのですね。

中国のお客さんが多かったような。

 

東横インは駅前に立地する店舗が多いのは周知の通り。

HPには、こんな特集記事まで載ってますのよ。

東横イン67帯広駅前

東横インのHPより転載。

 

となれば、どうせ宿泊するなら

よりトレインビューなお部屋に泊まりたいのが本音です。

今回も宿泊予約の際に「列車が見えるお部屋に泊まりたい~!」って

フロント嬢さんにお願いしちゃいましたよ。

線路のすぐ近くにある東横インとかち・帯広駅前さん、

どのようなトレインビューだったのかをとくとご覧あれ。

 

その前に…

宿泊日は釧路駅から普通列車に乗って帯広駅までやって来た自分。

東横イン67帯広駅前

夜の7時過ぎに帯広駅に到着したのですけど、

冬の道東の寒さを完全に舐めてましたわ。

外気は氷点下10度近くで、肌寒いというよりは完全に痛いという感じ。

手袋、マフラーは必須アイテムですからね。

 

こちらはチェックイン翌日の帯広駅です。

東横イン67帯広駅前

帯広駅は平成8年に連続立体交差事業により高架駅化、

駅の前後の線路も高架化されているのでした。

 

ホームから東横イン方向を見るとこんな感じ、

ホテルは駅の西側、シンボルブリッジのすぐ近くにあります。

東横イン67帯広駅前

高架線自体はかなりの高さがありますので、

希望を言わないと階下のお部屋に当たって

トレインビューが楽しめない可能性があり、要注意ですぜ。

 

駅の北口を出ると、左手側の正面に東横インが見えてきましたよ。

東横イン67帯広駅前

高架線の脇にある広場は昭和62年に廃止された士幌線の廃線跡。

思わず釣られて、まっすぐ突き進んじゃいそうになりましたけど…

確か、この道の先は駐車場で通り抜けが出来ないはず。

 

若干大回りにはなりますけど、大通りを抜けて向かうのが吉です。

東横イン67帯広駅前

…積雪のせいで路面が真っ白で、どこまでが車道なのかわからん。

 

十勝バスさんの東横イン前停留所(!)が見えてきたら

ホテルは目の前ですよ。

東横イン67帯広駅前

東横イン67帯広駅前

ところで、毎度思うことなのですけど…

公式HPによると「帯広駅北口から徒歩3分」とあるのですが、

自分の足だと、どうしても8分くらいかかってしまうのですが。

自分、ホテルまでの経路を間違っているのでしょうかね?

 

東横インとかち・帯広駅前さんにとうちゃこ~

東横イン67帯広駅前

東横イン、なんかカッコイイ!

 

ホテル前の道路から根室本線の高架線を眺めました。

東横イン67帯広駅前

トレインビューを楽しむには、

最低でも3階以上のお部屋じゃないと難しそうですね。

 

ホテル到着後にチェックインを済ませたところ、

予約電話を受け付けてくれたフロント嬢さんが対応してくれたみたいで、

「電車が目線に近いお部屋を選んでみました」ですって。

もうね、MajiでKoiする5秒前でしたよ。

これだから東横インの宿泊は止められませんわ。

 

こちらは東横イン名物の無料朝食です。

健康のために緑黄色野菜を多く摂りましょう。

東横イン67帯広駅前

 

ではでは、肝心のトレインビューですが…

フロント嬢さんが選んでくれたのは4階のお部屋です。

これがすっごく大当たりでしたのよ。

まずは帯広駅を発車した直後のキハ40のお姿から。

東横イン67帯広駅前

 

手前にはタワー式駐車場がありますけどご心配なく。

目の前の、本当に近いところを列車が通過してゆきました!

東横イン67帯広駅前

 

もちろん、特急列車もね!

東横イン67帯広駅前

トレインビュー、最高!!!

ひとつだけ難を挙げるとしたら列車の本数の少なさかな?

普通列車の本数もそう多くはありませんので、

あらかじめ列車の通過時刻をチェックしていた方が良さそうですよ。

 

もうすぐ黄金週間、

今年の連休は女房を東横インデビューさせる予定でした。

これを機に、遠出することが楽しくなってくれればいいのですけど。

自分が鉄道好きなために、鉄道嫌いになった女房。

本当に申し訳ありませんでした。

青春18きっぷでの夜行列車3連泊がトラウマになっちゃったみたいで。

MLえちごがあったころの話ですよ。

 

東横イン


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