皆さま、おはようございます！
今年の６月のこと。
楽天トラベルのスーパーセールで借りたレンタカーを利用して
芸備線・備後三日市（びんごみっかいち）駅を訪れました。
ちなみにこのセール、超破格値でレンタカーが借りれるので、
自分の場合、向こう半年先まで計画していた旅に必要なレンタカーは
すべてこのセールで手配してました。
レンタカーの料金が1,000円/24時間とか、他じゃあり得ない安さですからね。
ちなみにただ今、セール期間の真っ最中、
本当に安いですから、気になる方はぜひチェックしてみてください。
最近は、どこの会社のレンタカーにも最新のカーナビが搭載されてますが、
注意しなければならないのが、これらナビから発せられるアナウンスです。
実は自分、このアナウンスを信じて走り続けた結果、
竹やぶに突っ込んだ経験があるのでした。
ナビは、目的地に辿り着くためには、
クルマが通れないような細道でもガイドする傾向があるようですね。
もしもナビが「この先は実際の交通規制に従って運転してください」
とか言い出したら要注意。
この先に、クルマ同士がすれ違い出来ないような細道がある可能性大です。
備後三日市駅に訪れた際も、確かこのアナウンスが流れましたっけ。
備後三日市駅はそんな場所にある駅でした。
奥に見えるのは広島空港近くのレンタカー屋さんで借りたヴィッツちゃん。
ここから先は潔く、クルマを降りて徒歩で向かうことにしましたが…大正解！
備後三日市駅があるのは右側の道の更に奥。
クルマどころか人がすれ違うのがやっとぐらいの細道でした。
この辺りはクルマを停める場所すらありません。
周囲を見回しても民家はありませんが…
皆さん駅まで歩いて来られるのかしら？
坂を登りきったところで、今来た道を振り返る。
この道は思った以上に長かった。
間もなく、丘の上にスロープが見えてきまして…
備後三日市駅に到着しました！
備後三日市駅は昭和５年に開業した駅で駅舎は無く、
単式ホームが１本あるだけの停留場タイプの駅でした。
芸備線の前身である芸備鉄道では昭和４年からガソリンカーが導入され、
同時期にこのような停留場が数多く造られたようですね。
ホームから民家が見えました。
駅周辺は住宅地が広がり、付近には小学校もあるみたいですけど…
とにかく駅がある位置だけが謎。
平地に造ればもっと便利な駅だったろうに。
でも、そんな駅に心奪われるのが駅ファンの特性。
今回も備後三日市駅に恋しちゃいましたわ。
こうして、備後三日市駅で浮かれていた自分でしたが、この６時間後に
まさか、搭乗予定の飛行機が欠航するという悲劇が待っていたとは…
その次の釧路旅も台風の影響でトラブル続き、
ここ最近はナビのアナウンス以上に、旅そのものにトラウマを抱えてました。
次回は今月末の九州旅なんですけど…自分、本当に大丈夫か？
↑（備中神代駅方面）
矢神駅
野馳駅
東城駅
備後落合駅
備後西城駅
備後庄原駅
備後三日市駅（平成２８年６月１６日）
山ノ内駅
下和知駅
塩町駅
神杉駅
ハ次駅
三次駅
西三次駅
志和地駅
上川立駅
甲立駅
吉田口駅
向原駅
井原市駅
志和口駅
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玖村駅
安芸矢口駅
戸坂駅
矢賀駅
↓（広島駅方面）
