皆さま、こんにちは!
黄金週間真っ只中の昨日、大崎市三本木の「ひまわりの丘」に行ってきました。
昨日は午前中が雨天で人出は少ないと思ってましたが、
結構大勢の方がいらしてましたよ、さすが黄金週間!
「ひまわりの丘」は6ヘクタールの広大な敷地を持つ農園で、
毎年夏になると、42万本のひまわりの姿を楽しむことが出来る
絶景スポットなのですが…
なぜ、ひまわりの季節でもないこの時期にやって来たかというと…
ずん!
ずずずん!
200万本の菜の花が鑑賞できる
菜の花まつりが催されていたのでした!
新聞の記事によると、菜の花まつりは毎年この時期に催されていたんだそう。
自分、地元民なのに知りませんでした。
ところが昨年は菜の花の生育が悪く、催し自体が中止になってしまったとか。
今年は菜の花の品種をより寒さにも強いものに変え、
万端の準備の中でイベントにこぎ着けたそうですよ。
菜の花畑を見ると、ついつい走りたい衝動に駆られる自分。
もちろん、そんなことはしてはいけません。
菜の花の丈って思った以上に高いし、何よりも臭い(菜の花さん、ごめんなさい)。
実際に行動に移したら、全身とんでもないことになっちゃいますからね。
園内には売店がありまして、菜の花アイスや菜の花のお菓子など、
イベントに絡めた特製メニューを楽しむことが出来ます。
にも関わらず、きゅうりの塩漬けで腹を満たせる自分。
うめぇんだな~これが!
コントラストが美しい、菜の花×きゅうりのコラボ絵。ちなみにきゅうりの塩漬け1本100円なり~
燦々と輝くこれって何だと思います?
ルビー?琥珀?いえいえ違いますのよ。
驚くなかれ!味付け卵でした!
もう美味すぎ美味すぎ!大切なことなので2度言いました。
渚…見つけたよ…かけがえのないもの。それは…ここにあった。
ひまわりの丘の菜の花まつりは5月15日まで開催中です。
黄色ののじゅうたんを直に楽しみたい方は、ぜひこの機会に!
そしてもう1ヶ所、
菜の花まつりの帰りに立ち寄って欲しいスポットがありましたの。
ひまわりの丘から車で10分の場所にある
道の駅「三本木 やまなみ」でした。
三輪トラックが鎮座している、あの道の駅ですよ。
トラックが停まっているこの建物ですが、
その昔、大崎市内で良質の亜炭が産出された時代の資料を収めた
「三本木亜炭記念館」でしたの。
亜炭は石炭化度が低い石炭の一種で、展示されてる写真の亜炭は重さが10トン。
国内最大の亜炭だそうですよ。
宮城県内では仙山線の陸前落合駅から亜炭の出荷が行われた時期があり、
鉄道輸送とは少なからずも関わっております。
また、館内には亜炭産出の様子を再現したコーナーもあり…
おじさまごめんなさい。
ちょっとだけ後ろから覗かせてもらいますね。
トロッコ(復元品)等も見ることが出来るのでした。
トロッコの分岐点とか…これだけで飯3杯は喰えちゃいますよね。
資料館にはレプリカ品だけではなく、
実物のトロッコ部品や実際に使用された貴重な道具も展示されております。
最近の道の駅は本当に侮れません。
黄金週間もいよいよ後半、自分はちまちま仕事を進めてました。
折を見て、ブログでまたまた駅ネタを連投しますのでお付き合いくだされ。