皆さま、おはようございます!
東横イン・富士山三島駅です!
年末年始は北海道東日本パスを利用して
静岡~北海道の旅を楽しみましたが、途中、東横インには4泊宿泊。
(もちろん静岡県はJR東海エリアですので、別途切符をを購入しておりますよ)
東横イン尽くめな旅でしたわ。
東横イン・富士山三島駅はJR三島駅から直進し、
奥に見えるのが三島駅。公式HPでは徒歩1分とありますけど、自分は無理でした。
三島駅~ホテル間は無料送迎バスが運行中。
この距離に送迎バスが必要なの?と思いましたら、
東横インがある側の北口(新幹線口)ではなくて、
南口を利用したお客さんをを送迎するためのバスなんですって。
確かに、三島駅の古くからある正面は南口ですので、
このバスがあると、とても便利そうですね。
もちろん今回の宿泊予約の際も、フロントさんに
「電車が見える側のお部屋を…」
とお願いしちゃいました。
行き交う電車の姿を見ながら呑むお酒が美味くてね~。
わお!東海道新幹線!
見れるのは本線を行き交う列車だけではありませんの。
三島駅の西口には三島車両所がありますので、
そこに入出庫する列車まで見れちゃいます。
ラッシュアワーの朝なんか、3本の列車が同時に見れるんですからすごい!
深夜まで新幹線を眺めた翌日はスッキリお目覚め。
東横インのお楽しみは「お母さんの手作り健康朝食」です。
手作り感のないお店も一部にはありますが…
富士山三島駅の朝食はマジでクォリティー高でしたよ。
ズラリと並ぶサンドイッチ!
これが出た東横インは自分は初めてだったかも。
半切れの食パンをトングで掴んでトースターに放り込み、
その前で1分間待つのが東横インの日常だと思ってましたので、
これにはえらく感動させられました。
東横インのお母さん、本当にありがとう!
それだけではありません。
朝カレーと…
写真には写ってませんが納豆に湯豆腐までありました。
湯豆腐の味付けには最初、ポン酢的なものを用意してたそうなんですけど、
あまり評判が良くなく、ジャージャー麺の肉味噌に変えたら大好評で、
現在はそちらを用意しているとのこと。
富士山三島駅の朝食は日々、進化を遂げてるようですね。
こうして年末の1泊をお世話になり、
チェックアウトのためにエレベーター前で待っていた時のこと。
廃線跡が写るのは東レの三島工場で、
ここと三島駅結ぶ専用線は平成19年まで現役だったそうです。
専用線の廃線跡も眺めてきましたので、こちらは後日UPしますね。
そして鉄橋がある場所ですが…
JR東海の総合研修センター、三島だったんすね。
こちらも完全にノーマークでした。
写真に写るのは旧六郷川鉄橋で、
明治5年の新橋駅-横浜駅間開通に併せて架けられた
木製の六郷川鉄橋に代わり、
明治10年に竣工後は
複線用の鉄橋として写真とは上下逆向きで使用されてましたが、
京浜間の改良工事に併せ明治45年に御殿場線に移設、
現在の向きで旧第2酒匂川(単線)で使用されたとか。
昭和40年の架替まで88年間使用された鉄橋だそうですよ。
それともう1本、日本初のアメリカ式トラスけたも保存されており、
明治14年に製作され、大正6年に幌内鉄道での役目を終えた後は
大正8年に東武鬼怒川線・大谷川鉄橋に転用、
平成10年まで使用され、国内最長使用レコードを持つ鉄橋なんですって。
三島、鉄分が濃すぎます!
以上、新幹線に廃線跡、鉄道遺産まで楽しめちゃう
東横イン・富士山三島駅でした。
鉄道好きはもちろん、ハムサンド好きにも絶対にオススメのホテルですよ。
東横イン