皆さま、おはようございます！
一昨日のことですが、ウチのチビ（１３歳・♀）と一緒に
東京ディズニーシーにインパしてきました。
県内の小・中学生は１９日の３連休より
実質的に夏休みに突入しましたからね。
２１日の夜に仙台駅東口を発つウィラーバスで新宿西口へ。
その後は電車を乗り継いでディズニーシーにやって来ました。
本来はＴＤＲ行きの直行バスの方が便利なんでしょうけど、
夏休み期間中ということでＴＤＲ便が満席になってたことと、
新宿行きが片道１，５００円でセールされていたので
こちらを利用しました。
セコイとか、そんなこと言わんといて。
新宿に朝５時に到着したこともあって、
最前列に近い場所に並ぶことが出来ました。
午前８時半、開園ダッシュで～す！
※危険ですので園内は走ってはいけません。
この時期のＴＤＳといえば、ディズニー・サマーフェスティバル。
ミニーのトロピカルスプラッシュですぞ！
今年のイベントも容赦なく水が降りかかってきます。
どの程度かといえば、消防用ホースの水が直撃するレベル。
手にしたカメラやスマホは一瞬にして水没すること間違いなし。
持参した荷物は彼らが守ってくれました。
ありがたや～、多賀城市指定のごみ袋たちよ。
ＴＤＳにインパした際に、自分が必ず乗るのがコチラでした。
鉄道好きの身としては絶対に外せないアトラクションですよね。
エレクトリックレールウェイです！
パーク内のアメリカンウォーターフロントと
ポートディスカバリーの２点を結ぶ鉄道でした。
今まで行き交う電車ばかり夢中になって見ていて、
その他の設備はあまり目を配っていなかったのですが、
なんとな～くアメリカンウォーターフロント駅を眺めていたら、
気になるのを見つけたんですよ。
駅の正面に貼られていたコチラのポスターです。
男の子が鉄道模型で遊ぶ様子をアメコミ調で描いたものなのですが、
そこに写る模型をよく見ると…
日本型の鉄道模型？
解る人にはわかる絵ですが、ここに描かれているのは
本来描かれるべきアメリカンスタイルの蒸機ではなくて、
日本で走っていた蒸気機関車なのです。
機関車だけではありません。客車も。
蒸気機関車は大正期に製造されたキューロク（9600型蒸気機関車）か。
後ろに繋がるのは、色こそ違えど５０系客車のオハ５０っぽいです。
そしてそして…
車両と一緒に描かれている跨線橋にホーム、それと商店街。
これはかつて、タカラと合併吸収する以前に
トミーが展開していた鉄道模型シリーズ、
トミックス（現在はタカラトミーの子会社であるトミーテックが展開）が
販売している有名商品です。
鉄道ファンならだれでも知っているモノですよね。
これは…
これ。
トミックスのカタログより。
これなんかは…
そのまんまコレです。
ディズニーシーが開園したのは平成１３年で、
その前の平成１１年にトミックスはキューロクをモデル化しております。
そして５０系客車、これもトミックスの代表商品ですよね。
こんなポスター１枚でも、
エレクトリックレールウェイのスポンサー企業であるタカラトミーの
商品の強烈なアピールを感じるのは自分だけかしら？
「夢と魔法の王国」内は現実世界を映し出さないために
広告の類を見ることはありませんが、
目を凝らして探せば、
さりげなく商品をアピールするポスターが他にもありそうな気配。
あ～っ、またＴＤＲにインパしたくなった！