皆さま、おばんです!
年度末の今日は仕事も落ち着きましたので、
午後からですが、3月21日に
小牛田駅から女川駅行きの普通列車に乗車。
早々にお酒をぐぃっといっちゃいましたよ。
キハ48のアイドリング音を聞きながら飲むお酒、最高ですよね!
小牛田駅発車前に半分以上空けちゃいましたけど、なにか?
列車は石巻駅を発車、いよいよ女川駅までの石巻線末端区間に入線します。
乗車したのは平日お昼の列車でしたけど、
すべての席が埋まるくらいの高い乗車率だったことに驚きました。
しかも半分以上が終点の女川駅までのお客さんです。
石巻線の全線復旧が地元の皆さんにとって悲願だったことが
十分伝わってきましたよ。
窓が開くキハ48、素晴らしすぎですよね!
こうして心地よい風を浴びることが出来るのも、
今年の5月いっぱいとは…
改修を終えたばかりの女川トンネルを潜ると、
3月21日に開業したばかりの女川駅、
この日見てきたことは後日、改めてブログで挙げちゃいますけど、
震災前の女川駅では別棟だった温浴施設「ゆぽっぽ」が
新駅舎では同居した造りに変わったのですよ。
中央にある改札口のすぐ脇に「ゆぽっぽ」の入り口がありました。
今日の自分、「ゆぽっぽ」を楽しむ気満々で来ましたのよ。
3月22日にオープンした「ゆぽっぽ」ですが、
3月いっぱい(今日までですね)までは
普段500円の入泉料が100円で楽しめるとのこと。これは嬉しい!
いらっしゃるのは地元のおじいちゃん、おばあちゃんかしら?
震災前の「ゆぽっぽ」もそうでしたけど、
ここも地元の皆さんの憩いの場として愛されそうですね。
「ゆぽっぽ」のお湯ですが、
思ったよりも熱くなく、長湯も楽しめちゃう感じです。
20人位まではゆったり入れそうな大きさの浴場でした。
風呂あがりの牛乳は最高、これ定説です。
こんな感じで2時間ちょっとの間、女川駅を楽しんじゃいました。
それにしても女川の子供たち、本当に仲がいいの。
この日までは小学生以下の入泉料が無料だったためか、
復興住宅から「ゆぽっぽ」まで歩いて15分位かかりますが、
春休み中だったためか、みんな女川駅に集まっていました。
まるで校外学習のような雰囲気でしたよ。
すっかり子供たちの遊び場になっていた女川駅。
震災による津波被害によって、
8割の住宅地と2割の人口を失ったと言われる女川町。
その中心に新たに完成した女川駅。
これからの女川駅の活躍が楽しみでなりませんね。
石巻線