皆さま、おばんです!
前回のブログ でもちょこっと書きましたが、
郡山駅‐会津若松・喜多方駅を結ぶ快速「あいづライナー」が、
来月、3月のダイヤ改正で廃止されることになりました。
当面は臨時列車として存続されるようですけど、
臨時化された列車はいずれ姿を消すのがJR東日本の常套手段、
乗れるうちに乗っておかねば。
仕事の合間に時間が取れましたので、
定期運行終了まで残り1ヶ月に迫った
乗車したのは郡山を午前10時45分に発車する
「あいづライナー1号」です。
3往復が運行される「あいづライナー」の中でも
1番乗車率の高い列車ですよ。
現在はA3+A4編成が入場中に付き、
波動用のA1+A2編成が代走中です。
毎度思うんですけど、
郡山駅のこの磐越西線ホーム(1番線)口に来るだけで、
この場合、お父さんが好きなだけかしら?
快速「あいづライナー」運用に就く485系は6両編成で、
仙台の485系電車は全車、
フリーストップ式リクライニングシートに交換済みですので
当たり外れは無し。
どの車両でも快適に旅が出来ちゃいますの。
発車10分前に自由席はすべて埋まってしまいました。
4月以降は自由席車が減車(4→3両)されますけど、
これって「あいづに乗る時は指定席券を買え」っていう暗示ですよね?
なんか足元を見られている気がしてなりません。
ここで下車するお客さんの多さはちょっと意外でした。
見ると、観光客よりも地元の方が多かったようですね。
普段の足として485系電車に乗れるとは…
とても羨ましく思いました。
列車は会津の山間の中を走り抜けます。
ここ、本当に景色がいいんすよ。
この風景を堪能しながらポテチを頬ばる…
ここでの降車客はスキーヤーも多数。
猪苗代駅は完全に観光地の玄関駅です。
温泉もたくさんあるし、一度は自分も下車したいですけど…
スキー苦手なんすよね。
所要時間1時間ちょっとの快速「あいづライナー」の旅でしたが、
これは本当に楽しめます。
雪景色だけじゃなくて、青葉茂れる春や真夏、紅葉が美しい秋も。
磐越西線は1年を通じて絶景が楽しめる路線なのですよ。
そんな景色をゆったりと楽しめる485系電車の存在って、
かなり大きいと思うんですよね。
JR東日本はこれを、
将来的には719系電車4連で置き換えるらしいですが、
これって相当な無理があるような気がするんですが…
日中の普通列車には719系2連もあって、
やはり立ち客も発生しているようですしね。
そんなことで、
7月以降も485系「あいづ」が走ることを切に願っておりますぜ!