皆さま、おばんです!
前回、車両のウンチクを延々と述べさせていただきました
快速「はまゆり」ですが、
今回は乗車レポっぽいことを書きたいと思います。
旅の参考にならないのは毎度のことですから。
ふんだ!
(前回分もぜひチェックくださいね)
快速「はまゆり」(釜石駅→盛岡駅)に乗ってみた。(前編)
まずは、快速「はまゆり」に乗車するためにやって来た釜石駅から。
今回乗車したのは
釜石駅を午前8時30分に発車する「はまゆり2号」です。
前回のブログでも書きました通り、快速「はまゆり」には
リクライニングシートを装備した指定席車(3号車)のほか、
セミクロスシート車とリクライニングシート車が混在する
自由席車(1・2号車)で組成されているのですが、
昨日の運用実績から、この日の「はまゆり2号」は
全車がリクライニングシート車で構成されているのがわかっていたので、
今回は自由席車に乗車しましたのよ。
そこで、発車の40分前に釜石駅にやってきたのですが…
釜石駅の改札口って、
列車の発車10分前にならないと開放しませんの。
そうこうしているうちに、
改札口の前には30人を超す行列が出来ちゃってるし…
自分、列の最前列にいたので、駅員さんに
「改札口を開けた途端にみんなが傾れ込んじゃうんじゃないです?」
って聞いたら「大丈夫ですよ」とのこと。
実際に改札口を開けた時に、
駅員さんが自信満々にそのように言った理由がわかりました。
通路が混雑せぬよう、
駅員さんが一人ずつ、丁寧に改札を通していくんですの。
おかげで混乱することなく、
自由席の最前を確保することが出来ましたよ。
それにしても上り列車の最前はトイレが邪魔よね。
なお、自分が「はまゆり」に乗車したのは日曜日のこと。
準備中のSL銀河(C58)の姿を見ることも出来ました。
午前8時30分、快速「はまゆり2号」は定刻で釜石駅を発車します。
乗車率は40%辺りかしら?
見た感じ大部分が観光客でしたけど高校生の姿もちらほらと。
日曜日の朝から部活、ご苦労さまです。
鉱山のホッパーピンが残る陸中大橋駅を通過して…
午前9時14分に遠野駅に到着しました。
ここで驚きが!
びっくりするぐらいの数のお客さんが乗ってきたのですよ。
この時点で乗車率は100%以上。
立ち席のお客さんもいらっしゃいました。
遠野を目当てで釜石線を利用するお客さん、意外に多かったんですね。
ほとんどが、釜石市内観光とばかり思ってましたよ。
その後は再び、美しい田園風景を眺めながら進みました。
田んぼの中の円形脱毛症のような窪み、何かしら?
途中の宮守駅では「はまゆり1号」との列車交換です。
あちらも全車リクライニングシート車両でした。
9両しかないリクライニングシート車のうち、6両がこの場に集結とな。
何とも豪華な列車交換だこと。
東北新幹線の接続駅である新花巻駅で半分くらいの乗客を降ろすと、
「はまゆり2号」は釜石駅の起点である花巻駅に到着しました。
花巻駅では列車の向きが変わるために5分ほど停車しますの。
ここまで最前だった運転席の風景でしたが、
この先は最後尾に変わりますのよ。
花巻駅も定刻で発車…
来た線路をちょっとだけ逆戻りして東北本線に入線し、
盛岡駅に向けてラストスパートです。
そして午前10時44分、2時間ちょっとの釜石線の旅を終えて、
快速「はまゆり2号」は終着の盛岡駅に到着しました。
車窓から眺められる景色は絶景だし、
車両は乗り心地がいいし、「はまゆり」は最高の快速列車でした。
余談ですけど快速「はまゆり」のリクライニングシート車って
震災以前は仙台地区でも活躍した車両だったんですよね。
今じゃ仙台駅に乗り入れるキハ110系気動車は、
仙台駅‐石巻駅間を走る直通快速だけになっちゃいまししたけど、
その姿が拝めるのも残すところ1年間余りです。
今のうちに、しっかり乗っておこ~っと!
前回、車両のウンチクを延々と述べさせていただきました
快速「はまゆり」ですが、
今回は乗車レポっぽいことを書きたいと思います。
旅の参考にならないのは毎度のことですから。
ふんだ!
(前回分もぜひチェックくださいね)
快速「はまゆり」(釜石駅→盛岡駅)に乗ってみた。(前編)
まずは、快速「はまゆり」に乗車するためにやって来た釜石駅から。
今回乗車したのは
釜石駅を午前8時30分に発車する「はまゆり2号」です。
前回のブログでも書きました通り、快速「はまゆり」には
リクライニングシートを装備した指定席車(3号車)のほか、
セミクロスシート車とリクライニングシート車が混在する
自由席車(1・2号車)で組成されているのですが、
昨日の運用実績から、この日の「はまゆり2号」は
全車がリクライニングシート車で構成されているのがわかっていたので、
今回は自由席車に乗車しましたのよ。
そこで、発車の40分前に釜石駅にやってきたのですが…
釜石駅の改札口って、
列車の発車10分前にならないと開放しませんの。
そうこうしているうちに、
改札口の前には30人を超す行列が出来ちゃってるし…
自分、列の最前列にいたので、駅員さんに
「改札口を開けた途端にみんなが傾れ込んじゃうんじゃないです?」
って聞いたら「大丈夫ですよ」とのこと。
実際に改札口を開けた時に、
駅員さんが自信満々にそのように言った理由がわかりました。
通路が混雑せぬよう、
駅員さんが一人ずつ、丁寧に改札を通していくんですの。
おかげで混乱することなく、
自由席の最前を確保することが出来ましたよ。
それにしても上り列車の最前はトイレが邪魔よね。
なお、自分が「はまゆり」に乗車したのは日曜日のこと。
準備中のSL銀河(C58)の姿を見ることも出来ました。
午前8時30分、快速「はまゆり2号」は定刻で釜石駅を発車します。
乗車率は40%辺りかしら?
見た感じ大部分が観光客でしたけど高校生の姿もちらほらと。
日曜日の朝から部活、ご苦労さまです。
鉱山のホッパーピンが残る陸中大橋駅を通過して…
午前9時14分に遠野駅に到着しました。
ここで驚きが!
びっくりするぐらいの数のお客さんが乗ってきたのですよ。
この時点で乗車率は100%以上。
立ち席のお客さんもいらっしゃいました。
遠野を目当てで釜石線を利用するお客さん、意外に多かったんですね。
ほとんどが、釜石市内観光とばかり思ってましたよ。
その後は再び、美しい田園風景を眺めながら進みました。
田んぼの中の円形脱毛症のような窪み、何かしら?
途中の宮守駅では「はまゆり1号」との列車交換です。
あちらも全車リクライニングシート車両でした。
9両しかないリクライニングシート車のうち、6両がこの場に集結とな。
何とも豪華な列車交換だこと。
東北新幹線の接続駅である新花巻駅で半分くらいの乗客を降ろすと、
「はまゆり2号」は釜石駅の起点である花巻駅に到着しました。
花巻駅では列車の向きが変わるために5分ほど停車しますの。
ここまで最前だった運転席の風景でしたが、
この先は最後尾に変わりますのよ。
花巻駅も定刻で発車…
来た線路をちょっとだけ逆戻りして東北本線に入線し、
盛岡駅に向けてラストスパートです。
そして午前10時44分、2時間ちょっとの釜石線の旅を終えて、
快速「はまゆり2号」は終着の盛岡駅に到着しました。
車窓から眺められる景色は絶景だし、
車両は乗り心地がいいし、「はまゆり」は最高の快速列車でした。
余談ですけど快速「はまゆり」のリクライニングシート車って
震災以前は仙台地区でも活躍した車両だったんですよね。
今じゃ仙台駅に乗り入れるキハ110系気動車は、
仙台駅‐石巻駅間を走る直通快速だけになっちゃいまししたけど、
その姿が拝めるのも残すところ1年間余りです。
今のうちに、しっかり乗っておこ~っと!