皆さま、おはようございます!
今回もリゾートうみねこネタ、いっちゃいますよ。
(前回はこちらから)
午後0時22分、リゾートうみねこは久慈駅に向けて
八戸駅ホームをゆっくりと走り出しました。
基本、各駅に停まる普通列車ですので、
終点の久慈駅までのんびり走っている感じでしたけど、
車窓風景が素晴らしい八戸線ですから
それはそれで良かったりしますよ。
八戸駅を出発してからしばらくは、
鉄道ファンにとって涙モノなシーンが続きます。
さっそく、前面にかぶりついちゃいました。
その後、小中野駅を過ぎるまでは、
このショット、リゾートうみねこじゃないと絶対に撮れませんよね。
そして本八戸駅からは、
湊駅(昭和60年に廃止された貨物駅)まで続く高架線の廃墟 が
…とここで、車内アテンダントさんが登場、
種市駅まで沿線のガイドを努めてくれるそうです。
アテンダントさんのガイドを背中で聞くのは失礼ですので、
一旦、自分の席に戻りました。
…というよりも、かぶりつきたいシーンが終っただけなのですけどね。
車内アテンダントさん、
地元のNPOであるうみねこおんで隊の皆さんですって。
沿線ガイドがすごくわかりやすくて、しばらく聞き入ってしまいました。
この日は秋分の日記念(?)とのことで、
うみねこおんで隊の皆さん、
沿線ガイドだけではなく、ちょっとした沿線土産も販売してくれます。
このしょいこ、重くないのかしら?
なお、お土産品は300円以下からの手軽なものばかりで、
気軽に買えるのが嬉しいですね。
自分もお土産ですき昆布(420円~460円)を大量に買いましたけど、
美味いって大評判でしたよ。
なお、うみねこ おんで隊の皆さんが乗車するのは、
下り列車(八戸駅→久慈駅 437D)の指定席車で、
八戸駅から種市駅までの区間のみです。
上り列車には乗車しないようですのでご注意くださいね。
丘の上にある灯台の存在なんか、
豊かな車窓風景を楽しんで、おんで隊さんのガイドに聞き入って、
美味しい駅弁を食べていたら
あっという間に種市駅に着いちゃいました。
八戸駅を出発してから、もう1時間が経過してしまったのですね。
車内での拍手に見送られて、おんで隊の皆さんが下車されました。
最後は笑顔でのお見送りです。
その後もリゾートうみねこは、久慈駅に向けて快調に走り続けました。
途中の陸中八木駅では、各停442D列車と行き違い。
あらま!今日はリクライニングシート車が入っていたんですね。
有家駅の周辺の景色、美しすぎてやばいやばい。
侍浜駅周辺の群生林を抜けて
ダルマ駅の陸中夏井駅を過ぎたら終点は目の前。
午後2時5分、定刻で久慈駅に到着しました。
次の三陸鉄道・北リアス線の列車への乗り継ぎ時間は
わずか5分ですが、
八戸線を乗車してきた切符を確認してもらえば
北リアス線では車内清算を行いますので、
たった5分間の乗り換え時間でも大丈夫。
以上、リゾートうみねこは本当に楽しい列車でした。
車内アテンダントさんも乗車しますので、
下り列車に乗車でしたら絶対に指定席車を選んでくださいね。
そして何度も言いますけど…選ぶのはC席ですから。
一旦乗車したらアルコール類は購入できませんので、乗車前の補充もお忘れなく。