皆さま、おはようございます!
前回のブログ記事で書きました、
陸羽東線に沿って走る国道47号線沿い、
平成24年に閉園してしまったアニマルセラピーパークの
訪問記の後編です。
(前回はこちらからどうぞ)
陸羽東線・鵜杉駅近く、アニマルセラピーパークに行ってみた(前編)
このアニマルセラピーパーク、
様々な動物たちと直接触れ合うことが出来る体験型動物園で、
園内には犬やウサギ、ヤギやブタ、リクガメなんかもいたんですって。
ネットで閉園前の過去画像を見ましたけど、
本当に楽しそうな動物園だったようです。
しかも入園料はたった300円ですと!?
ウチのチビもワンちゃんやニャンコに触りたいがために、
毎週末にペットセンターに通ってましたけど、
このパークが閉園していなかったら、きっと大喜びだったと思いますよ。
アニマルセラピーパークさんのHPより転載。
わずかでも当時の面影が残っていたら…
そんな淡き期待を寄せながら、パークの中を突き進んでみました。
まずは前回のブログでも書いた、
でっかな鯉がたくさんいる!
お水もキレイだし、パークが閉園したといっても、
どなたかが管理を続けられているようです。
ゴーカートが充電されている時点で、
ここが完全な無人状態じゃないことは、わかってはおりましたが。
小っちゃい頃にブランコに乗って、よく靴飛ばしをやったっけ…
あとはブランコジャンプとか。
今思うと、相当に無茶な遊びばかりやってたな。
さらに奥に進んでみると、
ワンちゃんの絵に、
かつてのずうとるびの江藤さん並みの画力を感じました。
今の若い子、こんな話を聞いてもわからんよね。
いや、足の構造自体、何か間違っているような気がします。
なにやら気になる廃車体が!
三陸鉄道・宮古駅で見かけた、
正真正銘、日産アトラスをベースにした
実はこのクルマ、個人的に今でも欲しい1台でした。
めっちゃカッコイイですよね。
この手のクルマというと、トヨタのダイナとか、
日産アトラスロコなんかもありますけど、
デザイン的にこれほど優れたウォークスルーバンはないと思います。
ちなみにこれ、昭和50年代後半のクルマだと思いますよ。
他にも何か、お宝が埋まっているような気がしましたが、
順路はここまで。
この先の道は草木が生い茂っていましたので引き返してきました。
こうしてアニマルセラピーパークの跡地を見てきましたが、
義経、弁慶ゆかりの地 瀬見渓谷歴史の小路
…とな?
自分は今回、初めて知ったのですが、
平泉に向かう道中、義経がここに立ち寄ったらしく。
そして弁慶によって開湯されたのが、瀬見温泉なんだそうです。
その瀬見温泉、すごく風情のある温泉でして皇室ご用達なんだとか。
しかもたった100円で入湯出来る
公衆浴場もあるっていうじゃないですか!
知れば知るほど魅力的に感じた瀬見温泉でした。
アニマルセラピーパークにいた動物たちは今でも元気なのかな?
そして、ウォークスルーバンを売ってくれる人がいましたら教えてください。