皆さま、おばんです!


昨日楽しみました陸羽東線沿線ドライブでのこと。

以前から気になっていた、こちらの場所に行ったんですよ。

国道47号線から見えるでっかな吊り橋。

昨日のブログ記事 でも書きました、

足湯があるローソンのすぐそばにある吊り橋でした。


e05291/陸羽東線沿線をドライブ

こちらが昨日のブログにも書いた例のローソン。


そんでお店から後ろを振り返って見ますと…
e05313/アニマルセラピーパーク

こんな感じで吊り橋が見えるのです。


せっかくですから吊り橋に近づいてみました。
e05310/アニマルセラピーパーク

アニマルセラピーパーク!?


どうやらここ、様々な動物たちと触れ合うことが出来る、

体験型の動物園だったみたいです。

こんなパークがあったの、全然気づきませんでしたよ。
e05311/アニマルセラピーパーク


来る人がみな、吊り橋を渡っておりましたので、

自分もここを通って対岸に向ってみたいと思います。
e05312/アニマルセラピーパーク

吊り橋、長い上に結構揺れるんですよ。

揺れるのは吊り橋の特性、これは仕方がないとして…

高所恐怖症の方はここ、通るのにちょっと苦労しそうですね。

目の前では、5歳ぐらいの男の子が大絶叫しておりましたよ。


ふっ、自分も高所恐怖症なの忘れてた。
e05314/アニマルセラピーパーク

ただでさえ小っこいチ〇コが

更に極小に縮まっているのがよくわかります。

でも、この困難を乗り越えねば、

カワイイ動物たちと触れ合うことは出来ませんのよ。

ララァ、私を導いてくれ!


やっと対岸に到着~!

って、動物はおろか人すらいなさそうな雰囲気。
e05315/アニマルセラピーパーク

いるのは2組の親子と、奥でぼーっとしているおじいちゃんだけ。

この静けさはいったい何ざんしょ?


e0531b/アニマルセラピーパーク

それにしてもコレ、ゴーカート…なのか?

手書きの文字が切なすぎるよ。


注意書きを見ると、大人も乗用可能って書いてますけど、

本当に乗れるのかな?

自分、そんなにデカい日本男児じゃないけど、

どう見ても窮屈で入りきれない感じです。
e0531d/アニマルセラピーランド


そもそも人前で、自分がこんなのに乗っていたら、

絶対に変態だと思われますって。

こう見ても自分、結構人目を気にする性格なんだから。


…と思って辺りを見回してみたら、誰もいなくなってましたのよ。
e05318/アニマルセラピーパーク

あれっ!?みんなドコに行ったの?


あらま、帰っちゃったみたいですね。
e05319/アニマルセラピーパーク


それじゃ遠慮なく、クルマ選びをさせて頂きます。

だってゴーカート置き場に、

「好きなクルマをえらんでじゆうにのってね」

って書いてあるんですもん。


e05317/アニマルセラピーパーク

こちらは警視庁のパトカー。

よく見ると、平成2年にデビューした初代プリメーラ(P10系)が

ベースになっているようです。

この乗用玩具(もうゴーカートとは呼びません)も、

その頃に製造されたものなのかな?


e05316/アニマルセラピーパーク

そしてこちらはキドニーグリルが目印のBMW。

ブリスターフェンダーに特徴あるフロントエアダムスカート。

知る人ぞ知る名車・3.0CSLレーシングじゃないですか!

まさかこんな場所で出会えるとは。

しかもここでは、

これら名車をたった100円でドライブすることが出来るのでした。
e0531e/アニマルセラピーパーク

消費税増税後もお値段据え置き。


アニマルセラピーパーク、侮れませんぜ☆


しかしですね、はしゃいだのも束の間、

その後は静まり返った空気が重くのしかかってきました。

e0531a/アニマルセラピーパーク

この絵を描いた絵描き師さん、

上の乗用玩具を見ながら一生懸命にこの絵を描いたんだろうな…

とか考えてたら、心が締め付けられるほどに切なくなってきたんです。

これって、どんな効用のセラピーなのよ?

自分、鬱っぽくなってきたんですけど。


実は帰宅してから知ったのですが

実はここ、2年前に閉園してたようで。

この時はそんなことも知らずに、

奥の方まで動物たちを探し回っておりました。


動物がいないのなら続けなくてもいいとか、そんなこと言わないでね。



(次回に続きます)

陸羽東線・瀬見温泉駅近く、アニマルセラピーパークに行ってみた(後編)