皆さま、おはようございます!

 

今日からちょこちょこっとですが、大湊線の訪問記をいかせて頂きます。

一発目は、起点の野辺地駅近いこちらの駅の訪問記でした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11160/大湊線・北野辺地駅

大湊線・北野辺地(きたのへじ)駅です!

昭和33年に開業した、大湊線内では一番新しい駅でした。

開業時から無人駅で、

ホームのど真ん中に木造の待合室があったようですけど、

現在は撤去されて簡易待合室に代わってしまったようです。

 

大湊線と言えば下北半島西側を貫く路線ですが、

とにかく風に弱いの!

天候が悪くなっちゃうと、すぐに運休してしまいますの。

そのためか、待合室の中には、こんな案内が掲げられてましたよ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11168/大湊線・北野辺地駅

代行バスあっての大湊線なり。

 

北野辺地駅は単式ホーム1本だけの棒線駅です。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11165/大湊線・北野辺地駅歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11164/大湊線・北野辺地駅

ワンマン列車の乗降口分しかホームが舗装されていなかったりと、

なかなかノスタルジーな世界に引き入れてくれる北野辺地駅でしたわ。

 

余談ですけど、大湊線内の各駅にある駅名標、

今年に入ってから独自のデザインに変えられたようです。

これがなかなかシャレてますのよ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11163/大湊線・北野辺地駅

海岸に浮かぶ対岸の景色とハマナスの花、

同線の愛称であるはまなすベイライン大湊線

ぴったりのデザインじゃないですか!

それぞれの駅にちなんだデザインかと思ったら、

すべて統一されたデザインだったみたい。

惜しい!

 

でもですね、北野辺地駅から5分も歩くと、

駅名標のような、こんな景色にも出会えちゃうのです。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11161/大湊線・北野辺地駅

たった5分で砂浜海水浴場に到着。

 

そこから眺められる景色は…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11162/大湊線・北野辺地駅
実にすんばらしい!駅名標のまんまって感じ。

 

北野辺地駅自体も桜の木で覆われていて、

春にはきっとすばらしい眺めになっているはず。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11166/大湊線・北野辺地駅

今度はぜひ、春めいた季節に訪れてみたいですね。

 

☆追 記☆ 令和2年2月10日

 

ブログを見て頂いた北野辺地駅の子さんが、

有人駅時代の様子をコメントしてくれました。

…って北野辺地駅は昔、有人駅だったんすか!?

そこで昭和50年撮影の航空写真をチェックすると、

確かに駅舎が写ってました。

待合室がある場所に元々駅舎があったようです。

それとこの当時はホームに待合室があったみたいですね。

北野辺地駅の子さん、貴重な情報をありがとうございました!

 

 

訪問駅リスト(JR線)

大湊線(はまなすベイライン大湊線)

↑(野辺地駅)

北野辺地駅(平成25年11月9日)

有戸駅(平成25年11月9日)

吹越駅(平成25年11月9日)

陸奥横浜駅(平成25年11月9日)

有畑駅(平成25年11月9日)

近川駅(平成25年11月9日)

金谷沢駅(平成25年11月9日)

赤川駅(平成25年11月9日)

下北駅(平成25年11月9日)

大湊駅(平成25年11月9日)

 

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