皆さま、おばんです!
東日本大震災の津波被害によって流失してしまった、
三陸鉄道南リアス線の一部区間(盛駅‐吉浜駅間)が、
無事に復旧作業を終えて、
本日より復活運行されることになったのですよ。
それに併せ、様々な記念式典が催されるとのことで、
自分、岩手県に向かったのでした。
今回は、盛駅を発車した一番列車を迎え入れる時の様子を、
記事にしたいと思います。
前夜から降り続いた雨ですが、
残念なことに今朝も止むことはありませんでした。
雨男の本領発揮とか、そんなこと言っちゃダメですよ。
最初に目指した場所はこちらです。
記念式典の会場は一般車の乗り入れが規制されておりまして、
会場から歩いて15分の、
大船渡市立吉浜小学校です。
小学校に到着したのは午前8時前のことでした。
よくよく考えると、一番列車の到着が午前10時12分、
記念式典の開始時刻が午前11時ちょうど。
ちょっと早すぎたかもしれませんね。
復活運転区間の終点である吉浜駅です!
吉浜駅、何かが変わっていることに気づかれました?
実は今回の復活運転に合せ、
北リアス線の終着駅であるカンパネルラ田野畑駅と同様に、
「キット、ずっとプロジェクト」仕様のカラーリングに
駅舎が模様替えされているのでした。
変わったのは駅舎だけではないのですが、
これについては後日のブログで書きたいと思います。
記念式典の準備も終わり、
三陸鉄道のさんてつくんと、
青い森鉄道のモーリーくんです。
三陸鉄道のイベントではすっかりお馴染みのお二方ですけど、
今回は彼らだけじゃないんですよ。
そばっちとうにっちです。
置物じゃありませんからね。
2人とも歩くし、ポーズだって取っちゃうんですから。
それにしても、なんとなく窮屈そう。
やがて、一番列車の到着の時刻が刻々と近づいてきます。
一番列車の到着を盛大に盛り上げるための手旗(&お餅もね)と、
この日の復活運転を祝う岩手日報の号外です。
地元のみなさん、この日を心待ちにしていたんですよね。
午前9時を過ぎる頃には、一番列車の姿を見るために、
大勢の方が吉浜駅に駆け付けられました。
この日ばかりは、広い駅の構内も、
こちらは一番列車到着20分前の様子です。
列車の到着を待っておられるお客さんの数の多さ、
地元・吉浜小学校の児童さんも、
そうこうしているうちに、遠くから列車の汽笛
(本当に「汽笛」といった感じの音色なんですよ)が聞こえてきました。
クェートからの支援によって増備された新車両の3両編成です。
列車が到着した時に見ることが出来た、
沿線の皆さまのステキな笑顔、絶対に忘れませんぜ。
その後の記念式典の様子、
志村けん駅長や川上麻衣子さん、藤原紀香さんの登場、
中西圭三さんのミニライブなどなど、
楽しいイベントが盛りだくさんの1日でしたが、
この続きは後ほどに。
三陸鉄道南リアス線復活運転ネタ、しばらく続きま~す。
川上麻衣子さん、めっちゃキレイでかわいいの。
自分、高校の頃に憧れてましたもん。
だから間近で見ることが出来て、本当に嬉しかったです。
ベビーフェイスで、形の良いおっぱ(以下自粛)