皆さま、こんにちは!
いよいよ間近に迫ってきました3月16日のダイヤ改正。
秋田新幹線にE6系「スーパーこまち」4往復が登場し、
最高時速300キロ運転が始まります。
この運用に合わせて、4本のE6系量産車が新造されるのですが、
その最後の編成であるZ5編成の陸送作業が、
昨晩から始まったようですね。
到着したばかりの車両が、
気になると言えば、
E6系電車と置き換えられるE3系電車の処遇ですが、
先週お仲間さんから、こんな情報を戴いたんですよ。
「E3系R6編成が廃車のために、仙総送りされました」と。
実はこの情報を戴いてから、
毎日のように仙総に様子を見に行っていたんですが、
R6編成は基地内に留置されていたために確認出来ず。
本当にR6編成がいるのかもわからない状況だったのですが、
今日、ついに動きがあったようです。
センター内にある新車組立棟のすぐ脇に、
E3系電車が移動していたのですが、
これがR6編成であれば、この情報はほぼ間違いないと思います。
編成を確認するために近づいて見たんですけど、
パンタグラフカバーが3個ありますので、
初期製造車であることは間違いないんですけど…
これ以上近づくのは危険です。
R6編成だわ… (ノДT)
どうやら最初の運用落ち、R6編成で間違いないようです。
E3系電車もほとんど写真に撮ったことがなかったんですけど、
400系譲りの骨格を持つ試作車・R1編成や、
5両→6両編成への変更によって、3つのパンタカバーを持つ初期車、
そして増備車と、なかなかE3系電車も面白い形式なんですよね。
来年3月にはすべての編成が秋田新幹線から撤収するので、
R6がどうだとか言ってる場合ではないのかもしれませんが、
1年間に及ぶ置き換え劇が始まったことを改めて認識した、
今日の出来事でした。