皆さま、おばんです!

 

先週、仕事で北海道に行った際、

石北本線の沿線を見て歩いたのですが、

何やら怪しげな廃車体がいっぱい転がっていたんですよ

乗用車からトラック、バス、有蓋貨車などなど。

すべて撮影してたら陽が暮れちゃいそうでしたので、

大部分はスルーしちゃいましたけど、

ちょっと気になったものだけ、ここで紹介しちゃいますね。

 

まずは貨車から。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029k

こちら、旭川市内にあった、わりと目立つところに鎮座していた2両の貨車です。

 

手前はお馴染みのワムハチですが、

奥にはなんと、冷蔵車のレム5000がおりましたよ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029l

表記は消されちゃっておりましたけど、番号はレム6148だったようです。

車体の錆も少なく、現役時代のままの青線が残っているのも嬉しいですよね。

とにかくワムハチに関しては、どこれも見れたって感じでした。

何気に、ここにあるワムハチも、屋根のリブが少ない初期型だったりと、

時間さえあれば、じっくり観察したかったです。

 

お次はコンテナです。

こちら全国至る所で見れますが、

初期の国鉄コンテナが多かったのには驚きました。

北海道の厳寒には、丈夫な鋼鉄製のコンテナの方が適しているんでしょうね。

 

こちらは石北本線・愛別駅にあったC10形国鉄コンテナと…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029m

 

石北本線・上川駅構内にあるC11形国鉄コンテナでした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029n

ねっ!程度良さ気でしょ。

共に昭和40年代前半に製造されたコンテナのなのですが、

大した腐食もなく、まだまだ使えそうな雰囲気ですよね。

 

そして最後にバスの廃車体ですが、

ここから先は、自分の趣味のテリトリー外ですので、

解説なんぞ絶対に出来ません。

取りあえず、写真だけ並べてみますので眺めてやってください。

 

最初に、石北本線・下白滝駅の裏に放置されてたバスです。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1026a歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029o

前面にあるマークはUD?

塗装は網走交通っぽいような気がするけど…

 

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029p

エアーサスペンション車!

…ってことは、そんなに古いバスじゃないのかな?

前面窓が中央で折れているので、それなりに古いもんだと思ってましたが。

 

最後はこちらです。

石北本線・上川駅近くの事務所に放置されていたバスの廃車体です。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029q

 

このバスの何がすごいってですね…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029s

屋根がパノラミック・ウィンドーになっているのです!

正直、この手の屋根を持つバスの車体は初めてでした。

正面には日野のエンブレムが付いております。

塗装は道北バスのもので間違いないと思いますが…

 

それにしても、エアコンも無いのにガラス張りの車体にしちゃって、

さぞ、夏場は暑かったのではないでしょうかね。

それとも、北海道だから大丈夫だったのかな?

 

一応、リアビューも。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029r

バスファンの方でしたら、これを見て形式とかも当てちゃうんでしょうね。

 

ついでにもう1枚。

下白滝駅前の牧場さんのワンコロ近くにもバスの廃車体がありました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1029t

とにかく北海道は廃車体の宝庫!

機会があれば、じっくり眺めてみてくださいまし。


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