皆さま、おはようございます!
今日は飯坂電車の、こちらの駅のご紹介です。
福島交通飯坂線・泉(いずみ)駅です!
飯坂線の開通から遅れること11年後の、
昭和15年3月に開業した駅です。
ホームに待合室がちょこんと付いているだけの駅が多い
飯坂線の駅の中で、
泉駅は橋上駅舎を持ってるんですから実に立派です。
これでトイレが完備されていたら最高の駅なんですけどね~
(駅にトイレが無いことに、軽い驚き!)
泉駅の駅前にはローソンがありますので、
からあげくんでも食べながら、トイレを借りましょう。
先にご紹介した岩代清水駅 から泉駅までは、
わずか300メートルの距離しかありません。
その昔、JRがまだ国鉄だった時代に、
最も駅間が短い区間として、四国は小松島線の、
小松島駅~小松島港駅間(0,3キロ)が有名だったと思いますが、
それとここは、ほぼ同距離の駅間なのですね。
ちなみに現在の最短駅間距離は、
四国の土佐電・後免線の清和学園前駅~一条橋駅間の0,1キロ、
(路面電車です)
松浦鉄道の佐世保中央駅~中佐世保駅間の0.2キロなんだそうで。
(専用軌道として)
16両編成の東海道新幹線の端から端まで歩けば、
400メートルはありますので、
いずれにしても、たいした距離ではないことは確かそうです。
泉駅は橋上駅舎らしく、
国道とは反対側にも東側出口があるのですけど、
そこには舗装すらされていない、
泉駅の東口、こんなんでいいのか?
そして泉駅の島式ホームです。
昭和時代に開業した駅らしく、
近代的なホームや駅舎を持つ泉駅でしたが、
それでも滞在時間の25分があっという間に終わって終うほど、
魅力に溢れていた駅でしたよ。
一生懸命にトイレを探して…そしたら、トイレが無いのに気づいて、
向かいのローソンに行って用を足した後に、
からあげくんを食べてたら、あっという間に20分ですから。
泉駅(平成24年9月29日)