皆さま、おはようございます!
今朝は、青い森鉄道で一番乗降客数の多い無人駅の、
青い森鉄道・矢田前(やだまえ)駅です!
県立青森東高校と、同じく青森商業高校の最寄駅です。
矢田前駅に限らずの話ですが、
鉄道の駅は通学客で支えられてる要素、本当に大きいですよね。
昭和61年11月に国鉄の駅として開業しますが、
わずか半年でJRに移行、
後に第3セクターの青い森鉄道の駅となって現在に至ります。
矢田前駅は相対式ホーム2面2線構造。
さすがに新しい駅ですので、
駅趣味的な面白味という点では物足りなさを感じちゃいました。
そもそも自分が矢田前駅で下車した理由なんですけど、
先日の北海道からの仕事の帰り道に、
青い森鉄道を利用して、青森駅から三沢駅まで移動したのですが、
青森駅を6時12分に発車する始発の八戸駅行きで向うと、
三沢駅に7時54分着、
次に青森駅を出発する6時35分発の快速八戸駅行きで向うと、
三沢駅に7時35分着と、
断然、後発の快速列車に乗った方が速いんですよね。
ところがこの始発列車、
そんなことで、後発の快速列車に追い抜かれる前まで、
この始発列車に乗って矢田前駅まで来たわけなのでした。
矢田前駅、放置自転車の多さにはちょっと参っちゃいましたけど、
そんな矢田前駅前で、素敵なお店を見つけちゃいましたよ。
「はらペコよーくん」
焼きそばや焼鳥、から揚げのお店のようですが、
焼鳥がなんと、75円(皮)から売られているんですよ。
安っ!
通学で使う駅の真ん前にこんなお店があるなんて、
絶対毎日、通っちゃいますよね。
自分が高校生の頃に利用していた駅前にはお店なんか無くて、
カップヌードルの自動販売機があるだけでした。
それでも頻繁に利用していましたもん。
青森の高校生、本当に羨ましすぎる。
その後、快速電車に乗って三沢駅まで向かい、
モーリー電車の俊足ぶりにも驚かされましたが、
まずは機会があって、再び矢田前駅を利用する際には、
ぜひ、はらペコよーくんにも寄りたいと思った次第です。
ちなみに今回は、自分もはらペコでしたけど利用できず。
さすが朝6時半には営業しておりませんでしたね。
青い森鉄道
↑(目時駅方面)
野辺地駅
狩場沢駅
清水川駅
小湊駅
西平内駅
浅虫温泉駅
野内駅
矢田前駅(平成24年8月25日)
小柳駅
東青森駅
青森駅