皆さま、おばんです!
先週の土曜日、
十和田観光電鉄線が最終日を迎えているこの日に
お仲間さんに無理を言って、
旧・南部縦貫鉄道の七戸駅です!
南部縦貫名物のレールバスを見にきたかって?
違いますよ。
この駅舎の隣にある農協の敷地にはなんと、
かつて、東北(主に八戸地域)と関東地区を結んだ
鮮魚列車「東鱗1号」で使われた、
24トン積の冷蔵貨車・レサ5000の廃車体があるんですよ。
しかも、わずか28両しか製造されなかったうちの8両が、
七戸上空の航空写真でその姿を見て以来、
レサ5000に会える日を、今か今かと待ち望んでおりました。
そして31日のお昼前、
雪のばか。
ここが3月の青森だったこと、すっかり忘れてました。
お仲間さんの情報によると、
ここにはトップナンバー車(レサ5000)を含めた8両がいるらしい。
同一ロットで製造された車両ですので車両同士の変化には乏しいのですが、
ベースになったレサ10000と側面の違いも確認ができ、
気分は取りあえず満足です。
もっと近くで見たいけど、
セコムのステッカーが自分を威嚇します。
それよりも、何よりも、本当はちゃんと許可を得て、
目の前で、その構造を眺めたかったのですけど、
この日は土曜日で、農協さんもお休みなんですね。
そんなことで、
いつかリベンジのためにこの地を再訪しましょう。
問題はいかに自分の雨男っぷりを鎮めるかです。
これだけは本当にどうしようもないの。
(平成24年9月26日 追伸)
その後、リベンジを果たしました。
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