皆さま、おばんです!

久しぶりに駅探訪の記事を書かせて頂きます。


今回ご紹介するのは、飯田線のこちらの駅です。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c02197

飯田線・鶯巣(うぐす)駅です!


昨年の10月21日のことです。


飯田線の駅巡りをしようと思い、この地に着いたのですが、

92もある飯田線の駅を1日で回ることは到底無理なことですので、

一番の山岳地帯でもある、

旧・三信鉄道区間(三河川合‐天竜峡間)に絞って、

三河川合駅を起点に、駅を一つ一つ渡り歩いたのですよ。

そしてこの日に最後に着いたのが、この鶯巣駅でした。


それにしても、小高い位置に鶯巣駅は見えるものの、

駅に辿りつく経路が見当たりません。


近くで畑仕事をしているおばちゃんに、

鶯巣駅までの道のりを聞くと、

「そこの家の脇に入ればわかるよ」と。


でも本当に入っていいのかな?

私有地っぽいし…。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c02198

おじゃましま~す ( ̄_ ̄ i)


言われたとおりにまっすぐ進んでみると…
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c02199

鶯巣駅に続く階段がありました!

飯田線の架線中が目の前に見えてきましたね。


無事に鶯巣駅に到着で~す!
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0219a

鶯巣駅の手前には踏切がありますが、

自動車が通過できるほどの道幅はなさそうです。


鶯巣駅は昭和11年12月に鶯巣停車場として開業、

昭和18年の三信鉄道の国有化に伴い、鶯巣駅に昇格しました。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0219b

辰野・平岡駅方向を見た鶯巣駅ホームと、


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0219c

豊橋・伊那小沢駅方向を見た鶯巣駅ホームです。


鶯巣駅は開業時から単式ホーム1面1線の棒線駅で、

いかにも古めかしそうな待合室がホームにあるだけの駅でした。


自分の旅のバイブル「国鉄全線各駅停車・東海道360駅」に記載されている、

昭和58年時点での鶯巣駅の紹介記事によると、

「ホームの線路と反対側の斜面には雑草が生い茂っている」

とありましたが、現在はご覧のとおり、

茶の葉が植えられていて、駅の周囲もキレイに整地されていたんですよ。


ちなみに鶯巣駅から見た、鶯巣駅に続く県道ですが…
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0219d

緑の矢印を付けた車がこの日の足車で、

車が停まっている場所が、

おそらくは鶯巣駅に最も近いであろう道路なのでした。

話を最初に戻しますが、

ここから鶯巣駅までの経路で、道に迷ったわけなのです。

まさか民家伝いで来ようとは。

飯田線の駅、恐るべしです!(;^ω^A



飯田線


↑(豊橋駅方面)

三河川合駅(平成23年10月21日)

池場駅(平成23年10月21日)

東栄駅(平成23年10月21日)

出馬駅(平成23年10月21日)

上市場駅(平成23年10月21日)

浦川駅(平成23年10月21日)

早瀬駅(平成23年10月21日)

下川合駅(平成23年10月21日)

中部天竜駅(平成23年10月21日)

佐久間駅(平成23年10月21日)

相月駅(平成23年10月21日)

城西駅(平成23年10月21日)

向市場駅(平成23年10月21日)

水窪駅(平成23年10月21日)

大嵐駅(平成23年10月21日)

小和田駅(平成23年10月21日) ①

中井侍駅(平成23年10月21日)

伊那小沢駅(平成23年10月21日)

鶯巣駅(平成23年10月21日)

平岡駅

為栗駅

温田駅

田本駅

門島駅

唐笠駅

金野駅

千代駅

天竜峡駅

↓(辰野駅方面)