皆さま、おはようございます!
今日も日本列島中が暑い空気で覆われておりますね。
そんな中、自分は涼みにこの駅に行ってきましたよ!
奥羽本線・真室川(まむろがわ)駅です!
すみません。
ちょっとでも涼んでもらおうと、
昨年の1月に訪問した画像を出してみました。
以前からブログで駅の訪問記を書いておりまして、
これまでに100駅ほどアップしたのですが、
未だアップしきれていないものが100駅ほどあります。
季節感の全く無い画像が続きますが、
どうぞ宜しゅうお願いいたします。
真室川駅は山形新幹線の終着駅である新庄駅から、
北に3つ進んだ先の駅です。
新庄駅と真室川駅を結ぶ区間運転の列車も設定されており、
乗降客数も少なくないことがわかります。
真室川音頭で知られる真室川町ですが、
今から10年ほど前に仕事の取引先がありまして、
月に一度の頻度で通ったことがありました。
その頃は、今ほど大きくない古風な木造駅舎だったのですが、
知らぬうちに、近代的な駅舎に建て替えられたみたいですね。
真室川駅は奥羽本線がこの地に開通した明治37年に開業しました。
以前は地元産出の木材を運び出すための専用線が延びており、
貨物列車も往来していたのですが、
昭和59年のダイヤ改正で列車は消滅、
駅舎側に広がるヤード跡も、
駅舎の改築とともに消えてしまったようです。
それにしても、本当に”木”の町なんでしょうね。
駅舎は贅沢なくらいに、木の香りが漂っておりました。
中には大きめの売店がありますから、
(ちょっとしたコンビニ並の品揃えです)
折り返し列車の待ち時間も、安心して過ごせますよ。
新庄・羽前豊里駅方面をみた真室川駅ホーム。
大曲・釜淵駅方面を見た真室川駅ホームです。
真室川駅は単式ホームと島式ホームによる2面3線構造になっており、
同駅発着の区間列車は、駅舎反対側の3番線ホームを利用しています。
3番線ホームの奥にある空き地がかつての貨物列車の駐留線跡で、
駅舎側にも積出用の貨物ホームがありました。
跨線橋は昭和40年代に作られたと思われる、
比較的近代的なものでした。
冬は雪が深く、通うのにとても苦労をした真室川町でしたが、
春や秋には素晴しい景色が楽しむことができ、
山里を楽しむのにはお勧めのスポットなのでした。
付近には真室川森林軌道の跡もあるようで、
こちらも機会を見て、散策してみたいと思います。
奥羽本線
↑(山形駅方面)
新庄駅
泉田駅
羽前豊里駅
真室川駅(平成22年1月3日)
釜淵駅
大滝駅
及位駅
院内駅
横堀駅
三関駅
上湯沢駅
湯沢駅
下湯沢駅
十文字駅
醍醐駅
柳田駅
横手駅
大曲駅
神宮寺駅
刈和野駅
峰吉川駅
羽後境駅
大張野駅
和田駅
四ツ小屋駅
秋田駅
↓(青森駅方面)