皆さま、おはようございます!
昨晩のことですが、
今から30年も前に撮った写真を、アルバムに整理しておりました。
「いい旅チャレンジ20,000km」キャンペーンに合わせて、
全国を旅していたんですよね、あの頃は。
【朝から昔を振り返るのもなんですが…】「いい旅チャレンジ20,000km」の思い出①♪
茶色の客車や首都圏色の気動車に揺られて旅したのも、
本当に良き思い出です。
そんな当時の写真を整理していたのですが、
津軽線(青森県)を踏破し、
終点の三厩(みうまや)駅での写真を見てみると…
写っているのは、コンテナ1個だけ…(TωT)
でもですね、
この時のことは、よ~く覚えているのですよ。
あの時、三厩駅を出て裏手に回ったら、
このコンテナに有り付いたんですよね。
日本通運のこのUC5形コンテナ、
20フィートコンテナ(当時は10トンコンテナと呼ばれてました)が、
日本で本格的に運用を開始した昭和45年に製造された、
20フィートコンテナの元祖とも呼ばれる代物なのですよ。
従来は「戸口から戸口まで」、
国鉄が輸送を担っていたコンテナ輸送ですが、
昭和46年からは、たコキ50000系貨車を用いて、
国鉄とトラック業者による共同輸送、
いわゆる「フレートライナー」輸送が開始されました。
この時に大量の私有10トンコンテナが製造されたのですが、
写真に写る「UC5-13」は最初期のもので、
当時、高校1年生だった自分も、
駅そっちのけで、このコンテナばかり撮っていたみたいです。
今さら言うのもなんですが、
当時の自分…思いっきりアホやん。(ノДT)
あれから30年近くが経ち、自分は成長したかというと、
どうもそうではないみたいで、
辺りの皆さまには、本当に苦労をおかけしております。
そんな自分も、
来週には日帰りのプチ旅行に出かけられそうなのですよ。
その時は、
こんな写真ばかり撮ってこない様念頭に入れて、
望みたいと思います!(`・ω・´)ゞ
暑い日が続きますが、熱射病には気をつけて、
今日も一日、がんばっていきましょう!(^O^)/