皆さま、おはようございます!
今朝早くの仕事が急遽キャンセルになってしまい、
ちょっとだけ、まったりとくつろいでおりました。
今朝の仙台は小雨混じりの天気で、気温も結構低めです。
あれだけ散々「暑いのはいやだ~!」と喚いていたのに、寒いのもやはり苦手です…。
そんな朝はちょっとだけ「ほっこり気分」になれるよう、
先日「青春18きっぷ」で山形まで往復してきた時の往路で乗車した列車、
仙山線・3840M列車での旅のレポートでも書こうかと思いました。
自分自身、とっても気分よく乗車した列車でしたからね!
まずはここ、山形駅から旅が始まります。
山形駅は山形新幹線、奥羽本線(山形線)、左沢線、そして仙山線が行き交う駅です。
車両はいずれもJR世代の車両ばかりですが、
広軌車両や気動車などもあって、そこそこにバラエティな車両たちと出会うことが出来ます。
乗車する列車はこちら!719系電車4連の3840Mです。
なぜこの列車なのか。
折り返しとなるこの列車の前の下り列車(3839M)で寝過ごして、
山形駅までやって来てしまったからなのですが…(;^ω^A
今となっては、そんなことはどうでもよかんばい。
列車は15時43分、
静かな構内アナウンスの後に、ゆっくりとホームをからは離れてゆきました。
北山形までは左沢線と、羽前千歳までは山形新幹線・奥羽本線との併用区間を過ぎ、
この先はいよいよ景色豊かな仙山線です。
211系や415系電車と違う大き目の窓割りは、
車窓風景豊かな仙山線にはもってこいですね!
枕部分の柔らかいシートも、719系電車ならではですよ。
やがて車窓には山間の水田風景が続いて、
最初の仙山線の停車駅である山寺駅が近づいてきます。
山寺周辺の絶景を撮影しようと、
それを見ていたお隣のおばちゃんも、慌てて携帯電話のカメラを用意…。
鉄ちゃん的には山寺とは反対側から見える、山寺駅の転車台もありますので、
ここは要チェックポイントですよ~。
山寺駅を過ぎると、次は面白山高原(おもしろやまこうげん)駅です。
結構な数のお客さんが見えましたが、列車に乗る気配はありません。
本当にみなさん、ピクニックを楽しみにここに来てらっしゃるのですね。
この駅は、自動車では来れない場所にありますからね(o^-')b
自分、仙台にお越しになる多くのお仲間さんに「面白山高原駅はいいよ~!」って、
散々言いふらしてましたが、実は下車したことがありません…。
申し訳ないっす。
この秋には間違いなく下車しますので、そうかお許しを。
面白山高原駅をでますと、列車は快調なスピードで作並駅に到着します。
ここからは仙台市内の駅になります。終点も近づいてきましたね!
仙山線名物の熊ヶ根鉄橋を越えると愛子駅に到着します。
ここから終点の仙台駅までは各駅停車となり、
車内も通学の学生さんの姿が目立つようになりました。
こうして山形駅を出発してから1時間13分、無事に仙台駅に到着です。
わずか1時間半弱の旅でしたが、
これだけ風光明媚な景色を楽しめる仙山線は素敵すぎですね!
秋には紅葉が、冬は雪景色が楽しめる仙山線。
気分転換にいかがでしょうか ('-^*)/