皆さま、おはようございます!

仙台は昨日とはうってかわって、清々しい朝を迎えました。

市内中心部では恒例の

「定禅寺ストリート・ジャズフェスティバル」が催うされております。

ジャズ・ファンにとっては今朝の天気は最高のプレゼントですね。

仕事中の皆さまも、今日一日張り切っていきましょう。


今回はコチラの駅をご紹介します。

歩王の徒然なるままに…-09130

東北本線・五百川(ごひゃくがわ)駅です!


大正10年に開業した五百川信号所が昭和23年に駅に昇格、

五百川駅となり現在に至ります。


歩王の徒然なるままに…-09131

信号所時代から利用されていた木造駅舎は姿を消し、

現在は丸っきり色気を感じない、

鉄筋造りの駅舎になってしまいました。

色気大好きの自分としては、少々物足りなさを感じましたね。


歩王の徒然なるままに…-09132

こちら、五百川駅の駅舎内です。

それにしても、このお客さんも寒そうですよね、

8月だってのに。


歩王の徒然なるままに…-09133

ホームに出まして、福島駅側方向を見た五百川駅全景と、
歩王の徒然なるままに…-09134

郡山駅側を見た、五百川駅全景です。


歩道橋スタイルの跨線橋そしては、

以前にも八高線の竹沢駅 をご紹介しましたが、

こちらは保護網は張っているものの、

板が張ってある部分は結構低いのですよ。

なかなかスリリングな跨線橋でしたね。


真下では、マサカリを担がない金太郎が、

高速でかっとんで行きますし、

高所恐怖症の自分、思わずキ○タマが引き締まっちゃいました。


ちなみに真下を見ると、こんな感じで…
歩王の徒然なるままに…-09135

クラクラっ・・・ときますな。


冗談はここまでで。

五百川駅は相対式ホーム2面2線構造です。

信号所時代に引かれ、その後も待避線として使用されていた中線は、

現在は一部が撤去され、待避線としての機能も失っております。


周囲は田んぼに囲まれておりまして住宅は見当りませんが、

わずか先にはアサヒビールの大きな工場と、

国道4号線・郡山バイパスが見えます。


アサヒビールを目一杯のんで、

五百川駅の跨線橋を歩かれば、

真夏の納涼にはぴったりだと思うんですけど…

いいアイデアだとは思いませんか?



東北本線


↑(黒磯駅方面)

郡山駅

日和田駅(平成24年8月16日)

五百川駅(平成21年8月8日)

本宮駅

杉田駅(平成21年8月8日)

二本松駅

安達駅

松川駅

金谷川駅

南福島駅

福島駅

↓(仙台駅方面)