落ち込んだ。
捻くれた。
しょぼくれた。
でも
ちゃんと向き合った。
丁寧に、丁寧に、紐解いていった。
宥めるように、優しく、ゆるやかに。
子供の様だけれども素直で偽りのない
感情が少しずつ零れ出して、
私は静かに掬い続ける。
結局、
卑下して自分自身を傷付けていたことを知る。
他人ではない。誰かのせいではない。
自分の「感情」は、人のせいには出来ない。
だから焦らず向き合う。
じっくりと心の声や叫びを聴く。
私は私を見捨てないよ。