こどもみらい住宅支援事業について(リフォームの場合) | アジルサンホームのリフォームブログ

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こんにちは!

(有)アジルサンホームの近藤ですビックリマーク

 

今回は新たに始まっています【こどもみらい住宅支援事業】についてです。

 

この支援事業はリフォームと新築で内容が異なり、今回はリフォームの場合について書いていきたいと思いますビックリマーク

 

新築については、新築用のブログに書きましたのでそちらも見て頂けると嬉しいですおねがい

 

 

【こどもみらい住宅支援事業】とは?

 

【こどもみらい住宅支援事業】は、子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。

(国土交通省ホームページより)

 

対象となる方は?

 

① 世帯を問わず、対象となるリフォームをする方

② リフォームする住宅の所有者であること

 

新築では〖子育て世代〗〖若者夫婦世帯〗と限定でしたが、リフォームにおいてはどなたでも補助を受けることができます!!

 

補助対象となるリフォーム工事は?

 

〈いずれか必須〉①開口部の断熱改修 ②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置

〈上記と同時に行う場合のみ対象〉④子育て対応改修 ⑤耐震改修 ⑥バリアフリー改修 ⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 ⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

 

*補助額が合計5万円以上で補助対象

 

対象となる期間は?

 

〈工事請負契約の期間〉2021年11月26日 ~ 工事着工まで

〈着工の期間〉こどもみらい住宅事業者の事業登録以降

 

補助額・補助上限は?

 

原則、1戸あたり上限30万円

*以下に該当する場合、最大60万円まで補助上限を引き上げることができます。

 

①〖子育て世帯〗または〖若者夫婦世帯〗が、自ら居住する住宅に行うリフォーム工事

*〖子育て世帯〗とは、申請時点において2003年4月2日以降に生まれたお子様がいらっしゃる世帯です!

 〖若者夫婦世帯〗とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です!

 

②工事発注者が、自ら居住するために購入した既存住宅に行うリフォーム工事

 

*同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。
ただし、それぞれの申請毎にすべての補助要件を満たす必要があります。

 

補助を受けるには?

 

補助金を受け取るには【こどもみらい住宅事業者】との契約が必須になってきますビックリマーク

今回の補助金をお施主様自らが申請するのではなくあらかじめ登録した施工業者が申請し、交付を受けた補助金は施工業者から還元される形なります。

 

もちろんアジルサンホームは【こどもみらい住宅事業者】に登録していますので、詳しい事業内容や工事のご相談はお気軽にお問い合わせくださいビックリマーク

 

他にも要件等がありますので、こどもみらい住宅支援事業のホームページもご確認くださいビックリマーク

 

【こどもみらい住宅支援事業】(リフォームの場合)のまとめ

 

(新築の場合)でも書きましたが、住宅業界では現在、〖ウッドショック〗や〖半導体不足〗によりあらゆる物の価格が上がり、今後さらに価格の上昇が懸念されています。

 

メーカーさんも努力していますが、どのメーカーの営業さんとお話しても、「納期がかかりますショボーン」や「また値段が上がりますガーン」という話ばかりですえーん

 

ですが、今回の【こどもみらい住宅支援事業】は現金による補助になり、これらの値上がり分をカバーすることができる支援となっていますので、是非活用して損をしないリフォームをしていきましょう爆  笑

 

それではまたDASH!