おはようございます☀
有限会社アジルサンホームの近藤です
先週、ブログ書いた時はまだまだ暑いって書いていたのに急に寒くなりましたね
寝る時に必ず布団か脱走し、連れ戻しても布団からでていく子供達…
風邪ひかないか心配になります
さて今回は前回の続きで、今回は天井断熱工事についてご紹介
まずは、現場の断熱材施工状況を確認しました
下屋部分
下屋と壁の取り合いで奥に見えている部分は1階天井部分です
ここを断熱材で塞いであげないとここから外の熱が入ってきてしまいます
防湿層を室内側に向けて折って隙間を塞ぎもう一枚上に断熱材を乗せました
今回使用したのは旭ファイバーグラス様の高性能グラスウール【アクリアマット】を使用しました
厚み155mmを2枚重ねなので、310mmになります
施工前
施工後
厚みが増え横架材の半分くらいまで断熱材が掛かっており隙間もなくなりました
後は断熱材の施工忘れ
だったり、
断熱材同時の隙間が多かったりしているので、
隙間がなくなるように施工しました
今回は予算の関係上、天井のみの施工ですがこれでも今までより断熱効果は向上します
電気代が高騰していますが、まだまだ電気代は上がると思います
今は国から補助金も出て、今年の冬よりは単価が下がっていますがいつまでも補助金は出ません
今年みたいに異常に暑いと節電しようにも限界がありますので断熱向上工事や内窓の対策が必要になってきます
以前施工させて頂きました、断熱リノベ工事のお客様からはかなり快適と仰って下さったのでご提案して良かったと思いました
ということで今回は断熱工事の様子でした
新築もリフォームもですが断熱材はただ入れれば良い
というわけでなく、ちゃんと施工しないと計算された性能を発揮できません
しっかり職人さんと共有して少しでも快適な住空間をご提案できるように日々勉強しております
次回は最後の外壁塗装工事の様子をご紹介したいと思います
それでは、また