おはようございます☀
有限会社アジルサンホームの近藤です
まだまだ暑いですが朝晩はだいぶ秋っぽくなってきましたね
毎年、自分はこの季節になると体調を崩すので気をつけなくてはいけないです
コロナやインフルも流行ってるみたいなので皆様もお気をつけください
さて、今回からは真夏に工事させて頂きました現場の様子をご紹介したいと思います
タイトル通り、
【屋根葺替工事】
【外壁塗装工事】
【天井断熱工事】
を施工させて頂きました
今回は【屋根葺替工事】の様子です
まず、屋根葺替工事を施工させて頂いた経緯から
既存屋根材はカラーベストで、お客様から「屋根がめくれているから見てほしい」と最初のお打ち合わせで伺っており、下からみても確かにめくれていました
屋根葺替工事の場合、既存屋根材はそのままで上から張る【カバー工法】と剥がして新たに施工する【葺替え】を考え、現場状況等から適している方法でご提案させて頂きます
今回は剥がれにより屋根ルーフィングや野地板への浸水、劣化が懸念されたので既存屋根材を剥がして【葺替え】としました
足場をかけてまずは確認
全部剥離している
本当に全面こんな感じでした
アップだと
これでは防水は担保できません
解体屋さんに一生懸命バラしてもらいました
暑い中、ありがとうございます
この後、既存ルーフィング(緑色の防水材です)も撤去して頂き野地板を確認
部分的に水シミ等がありましたが、滅茶苦茶漏れていたわけではなかったので一安心
新たに葺く材料はガルバリウム鋼板で、
立平葺という方法で葺くのですがガルバリウムは簡単に言えば鉄板なので、
雨音軽減や暑さを軽減するために
ダイケン様のビルボードという商品を弊社ではいつも野地板に施工します
ビルボードを屋根面全てに施工したらアスファルトルーフィングを施工します
普段はタッカーで止めるだけですが、今回はこのタイミングで台風が発生して愛知にも影響が出るとの予報でしたのでルーフィングがめくれないように細かく鈑金の端材で留めてもらいました
後はガルバリウム鋼板を施工して屋根は完了となります
今回は屋根勾配が5寸で割と急で(弊社の新築だと最近は1寸勾配が多いので特に急に感じます)下屋もあり色々施工も大変でしたが無事完了となりました
屋根工事が完了と同時に外壁塗装工事へと移ります
その様子はパート②でご紹介させて頂きます
それでは、また