みちくさアートラボ、リメイク担当シイナです。
みちくさアートラボには、リメイクっぽい講座がたくさんあります。
ずばりネクタイリメイクもありますし、リメイクと名がついていなくても、何かの余りや同じ材料を使ったアイデアで、ほとんどのワークショップが展開しています。
ひとつ始めると、いろいろ繋がっていくのです。
そんな雑多なアトリエです ^ ^
そもそも、わたしは、ハンドメイドを始める前から、古いものを使うことが好きでした。
一人暮らしを始めて、全ての家具は貰い物やリサイクルショップで揃えました。
洋服も古着屋さんを好んでいました。
古いものには、誰かの記憶を「追体験する」ような面白みがありました。
理由があってこうなったものなんだな、とか。
何かを想像させる余白がありました。
だから、古いものに惹かれ、そういったものが集まるようになりました。
みちくさアートラボの机は、みんなが懐かしい!と感じる学校の机です。
古いものを「カタチを変えて新しくする」ことは、命を吹き込むドキドキ感があります。
一から作るよりも、出来上がっているものを分解してまた組み立てる、というようなリメイクは、かえって手間がかかることもあります。
でも、「捨てずに済んだ」という気持ちや「またコレが使えるようになった」という喜びが、心をあたたかくしてくれます。
古い素材には、見えない、これまでの誰かの記憶が詰まっています。
それにこたえるように、交わるように、わたしはリメイクをしています。
何でも、買ってしまえば一瞬で手に入るものです。
でもそれをあえて「作る」や「リメイクする」のが、ハンドメイドの楽しさですよね。
自分好みにカスタマイズできたり、使わなくなった素材を有効活用できたり、そこに行き着くまでのアイデアが、誰かとの話題になったり自身の刺激になったりもします。
さりげなく身につけているハンドメイドの小物やアクセサリーを褒められたり、自作だというと驚かれたり、作り方を聞かれたり、オーダーを依頼されたり…と、いろんな風に、話題が広がっていきます。
「これって何の素材?」というように、一見何でできているのか分からない、素材も面白いです。
この縫わない畳縁トートバッグは、何となく「トートじゃないな」と思ってリュックにリメイクしたもの。
一度、カシメを外して、内袋を取って…と、手間がかかりますが、リメイクしたら、何だか嬉しくなりました。
「何だか嬉しくなる」
リメイクの魔法です。
「お家にある何かを活かしたい」というきっかけで、みちくさアートラボへたどり着いてくれる方がたくさんいらっしゃいます。
ネクタイがたくさん眠っているとか、譲り受けた古い帯があるとか、布ハギレがたくさん余っているとか、紙モノが好きでついチラシや紙袋を集めてしまうとか…、お家にあるものを、驚くような方法でアレンジできます。
みちくさアートラボに、リメイクのアイデアを探しにきてください。
宝探し感覚で眺めてみると、お家の何かとフィットすすアイデアが見つかると思います。
不思議なアトリエにぜひお越しください。
1回完結2時間6600円でいろんなハンドメイドが体験できます。
1月のアトリエのスケジュールはこちらです。色がついている日にご予約いただけます
ご予約方法は、
LINE / twiterDM / インスタDM / メール / 携帯電話の場合はショートメッセージで
●氏名
●ご希望の講座
●こ希望の日程
をお知らせくださいね。
何の講座を申し込めばいいか分からない方は、みちくさアートラボのHPやインスタの写真をスクショして「こんな感じのモノが作りたいです」とお知らせいただければ、所要時間や料金をお伝えできます
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